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【西条昇のエンタメ日記】今日は大学の卒業式

2019-03-15T23:11:10.jpg2019-03-15T23:11:10.jpg2019-03-15T23:11:10.jpg今日は大学の卒業式でした。
ゼミ生たちから、お花をもらいました。

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【西条昇の浅草剣劇史コレクション】昭和13年の金龍館での梅沢昇一座のプログラム

2019-03-15T21:55:14.jpg手元にある、昭和13年4月の浅草・金龍館での〈剣戟王〉初代・梅沢昇一座のプログラム。
〈銀鉈一閃 熱と力! 天下に只一人 剣戟の覇者〉との惹句がカッコイイね。
次回公演の出し物に、長谷川伸・作「関の弥太ッぺ」ほか。
梅沢富美男の父親の梅沢清は梅沢昇一座の出身。
てんぷくトリオの戸塚睦夫の父親の藤岡肇も梅沢昇一座の幹部俳優だった。
浅草・松竹座の公演広告は、〈浪曲の巨匠〉「佐渡情話」の寿々木米若による豪華浪曲興行である。
〈春日酔ふべし 春宵讃ふべし〉と、これまた、惹句が粋だよね。

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【西条昇のストリップ史コレクション】昭和24年の新宿セントラル劇場のパンフ

2019-03-15T21:02:21.jpg手元にある、昭和24年12月の新宿セントラル劇場「女體カーニバル」のパンフ。
表紙のヒロセ元美は、上海生まれで現地で様々なショーを観てきた経験を生かし、二枚の羽根扇で隠しながら踊るファンダンスの名手として知られた。
昭和25年「オール讀物」8月特別号の座談会「荷風先生とストリップ」に出席したほか、坂口安吾も「安吾巷談 ストリップ罵倒」の中でヒロセ元美に注目している。

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【西条昇の浅草ストリップ史コレクション】昭和20年代半ばの浅草ロック座のパンフ

2019-03-15T15:10:13.jpg2019-03-15T15:10:13.jpg手元にある、昭和20年代半ばの浅草ロック座のパンフ。
朝日浮世絵ショウ、佐山俊二や池信一らのロックショウ、女剣劇の筑波澄子劇団の三座合同で、女剣劇ブームをロック座が取り入れた格好。
朝日浮世絵ショウの清水田鶴子は、永井荷風が可愛がり、小沢昭一がこよなく愛し惚れた踊り子で、若くして世を去っている。

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【西条昇のジャズ喫茶史コレクション】昭和42年の新宿ABC(アシベ)のプログラム

2019-03-15T10:04:40.jpg2019-03-15T10:04:40.jpg手元にある、昭和42年12月の音楽喫茶の新宿ACB(アシベ)のプログラム。
表紙は、ジャッキー吉川とブルーコメッツだ。
ブルコメは、この年のこの月に「ブルー・シャトウ」で第9回・日本レコード大賞を受賞し、紅白にも出場した、まさに大全盛期。
裏表紙のブルージーンズはリーダーの寺内タケシが一時脱退し、ロカビリー歌手の田川譲二がリーダーになっていた頃で、彼らのレコード発売記念ショーには、ブルコメ、青山ミチ、内田裕也、尾藤イサオら豪華メンバーが応援出演している。
また、12月上旬のスケジュールを見ると、GS(グループ・サウンズ)ブームを支えていた、ザ・テンプターズ、ザ・タイガース、ザ・カーナビーツ、ザ・ゴールデンカップスら人気GSと共に、奥村チヨの名前も。
カーナビーツの「恋をしようよジェニー」は、好きな曲だな。♪ジェニー! ジェニー! 君が好きさ~♪

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