SSブログ

【西条昇の喜劇史研究】渥美清さんの御命日にお墓参りへ [喜劇]

2021-08-04T14:23:39.jpg2021-08-04T14:23:39.jpg2021-08-04T14:23:39.jpg今日8/4(水)は渥美清さんの御命日ということで、かつて渥美さんの付き人をされていたお二人、「ジェニ・ジェニ」でお馴染みのロカビリー歌手で俳優・タレントの鈴木ヤスシさん、劇団東京ヴォードヴィルショーの石井愃一さんと新宿区富久町の源慶寺で待ち合わせて、渥美さんのお墓参りを。
お寺の休憩所で、当時の渥美さんのエピソードをお聞きすることが出来ました。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

【西条昇メディア掲載情報】書評が掲載された北海道新聞が届きました [喜劇]

2021-07-17T08:47:09.jpg私、西条昇による小林信彦 著「決定版 日本の喜劇人」(新潮社)への書評が掲載された北海道新聞の掲載紙を送って頂きました。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

【西条昇メディア掲載情報】北海道新聞に「決定版 日本の喜劇人」の書評を執筆掲載 [喜劇]

私、西条昇による小林信彦 著「決定版 日本の喜劇人」(新潮社)への書評が7/11(日)の北海道新聞の朝刊に掲載され、電子版でも配信されました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/565999?rct=s_books
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

【西条昇の浅草喜劇史コレクション】澤田隆治さんが下さった「浅草喜劇祭」の台本 [喜劇]

2021-05-22T12:14:59.jpg澤田隆治さんを偲んで。
澤田さんの企画、東京12チャンネルと東阪企画の制作、日本喜劇人協会・主催、台東区の後援で、1977年6月から78年3月にかけて「日曜ビッグスペシャル」枠で三回放送された「浅草喜劇祭」の台本。
浅草ロック座や浅草松竹演芸場などで収録され、中学一年だった僕は収録を観に行っていたという話をのちに澤田さんにしたら、台本を下さった。
浅草の喜劇やコントの内容を具体的に知ることのできる貴重な資料と言えるだろう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

【西条昇の上方喜劇史コレクション】曽我廼家十吾は〝とうご〟か〝じゅうご〟か [喜劇]

2021-02-19T13:05:02.jpg2021-02-19T13:05:02.jpg連続テレビ小説「おちょやん」に関連して…。
須賀廼家千之助のモデルである曽我廼家十吾の〝十吾〟を〝とうご〟とも〝じゅうご〟とも呼ぶ人がいるが、もともと〝とうご〟と読ませていたのを戦時中に〝銃後〟をモジッて〝じゅうご〟と読ませるようになったと言われている。
「少年銃後隊」を切狂言とした東京劇場での戦時色の強いイラスト入りチラシの連名の部分を見ると、十吾の横に〝ジュウゴ〟とフリガナがある。
他に、十吾の十八番であるお婆さん物「半島のお婆さん」など。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

【西条昇の上方喜劇史コレクション】「マットン婆さん」の元ネタ「アットン婆さん」と曽我廼家十吾 [喜劇]

2021-02-19T07:26:18.jpg連続テレビ小説「おちょやん」に関連して…。
昨日の放送に鶴亀家庭劇(松竹家庭劇がモデル)の舞台で須賀廼家千之助がお婆さん役に扮した「マットン婆さん」を上演する場面があった。これは千之助のモデルである曽我廼家十吾が得意とした「アットン婆さん」が元になっている。他にも十吾は多くのお婆さん物の演目を上演し、松竹新喜劇退団後に旗揚げした第二次・松竹家庭劇のプログラムの表紙も十吾扮するお婆さんを描いたものが少なくない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

【西条昇の上方喜劇史コレクション】戦前の松竹経営による大阪の劇場と映画館 [喜劇]

2021-02-16T15:22:52.jpg連続テレビ小説「おちょやん」に関連して…。
戦時中の松竹家庭劇(鶴亀家庭劇のモデル)のプログラムに掲載された〈松竹(鶴亀株式会社のモデル)経営代表的 大阪の劇場 及 映画館の偉容〉。
道頓堀だけでも中座、浪花座、角座、辨天座、松竹座、朝日座があり、洋風建築の松竹座以外の五座はいかにも芝居小屋といった雰囲気。
その他にも大阪・歌舞伎座、大阪劇場、四ツ橋・文楽座、大阪ニュースハウスなど。
昭和初期までの道頓堀には岡安や福富のような芝居茶屋が複数存在したのだ。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

【西条昇の上方喜劇史コレクション】浪花千栄子・花菱アチャコのコマ喜劇公演のプログラム [喜劇]

2021-02-13T13:50:52.jpg2021-02-13T13:50:52.jpg2021-02-13T13:50:52.jpg連続テレビ小説「おちょやん」に関連して…。
浪花千栄子は松竹新喜劇を退団後に花菱アチャコと共演したラジオドラマ「お父さんはお人好し」で人気を博した。
そのアチャコ・浪花の名コンビで新宿コマ劇場でコマ喜劇公演を行った際のプログラムを。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

【西条昇の上方喜劇史コレクション】二代目・渋谷天外襲名前の楽天會の筋書 [喜劇]

2021-02-11T19:44:35.jpg2021-02-11T19:44:35.jpg連続テレビ小説「おちょやん」に関連して…。
天海一平(二代目 渋谷天外がモデル)が「鶴亀家庭劇」の座長となる前に属していた「天海一座」(楽天會がモデル)は父である天海天海(初代 渋谷天外がモデル)の死と共に解散となった。実際の楽天會は初代 天外の没後もしばらく続き、手元にある初代亡き後の楽天會の筋書の連名表には上段左から三番目に二代目を継ぐ前の本名である渋谷一雄の名が見られる。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

【西条昇の上方喜劇史コレクション】昭和29年の北野劇場での宝塚新芸座公演パンフ [喜劇]

2018-12-10T12:10:33.jpg2018-12-10T12:10:33.jpg手元にある、昭和29年7月の大阪・北野劇場での宝塚新芸座公演「ミステリーショウ ワカサの猫化け御殿」のパンフ。
新芸座を率いる演芸作家の秋田実の作、ワカサの主演、他にワカサの相方の島ひろし、喜味こいし、秋田Aスケ・Bスケ、笑福亭松之助などの新芸座メンバーが。
新芸座ではエース格のミヤコ蝶々・南都雄二、夢路いとし、森光子は出演しておらず。他の仕事があったのかな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog