【西条昇の浅草歌舞伎史研究】1862年の「猿若三座 役者藝評」 [浅草歌舞伎]
手元にある、文久2年(1862)の「猿若三座 役者藝評 楽屋廻四拾八癖 一名芝居虫眼鏡」。
当時の猿若町にあった中村座、市村座、守田座の人気歌舞伎役者たちの給金の額から藝評までが一覧表的に書かれている。
多少の虫喰いはあるが、今から159年前のものとしては、かなり綺麗な状態と言えるだろう。
当時の猿若町にあった中村座、市村座、守田座の人気歌舞伎役者たちの給金の額から藝評までが一覧表的に書かれている。
多少の虫喰いはあるが、今から159年前のものとしては、かなり綺麗な状態と言えるだろう。
【西条昇の浅草歌舞伎史コレクション】明治13~14年の猿若座の絵本役割 [浅草歌舞伎]
【西条昇の浅草歌舞伎史コレクション】1861年の猿若町・中村座の絵本番付 [浅草歌舞伎]
【西条昇の浅草歌舞伎史コレクション】幕末の錦絵「猿若三座豊饒宴芸穐」 [浅草歌舞伎]
【西条昇の浅草歌舞伎史コレクション】昭和13年の国際劇場での猿之助と訥子の彌次喜多道中記のマッチラベル [浅草歌舞伎]
手元にある、昭和13年(1938)8月の浅草・国際劇場での猿之助(二代目)と訥子(八代目)の彌次喜多道中記(昼 東海道中、夜 木曾街道)公演のマッチラベル。
イラストが可愛いね。
イラストが可愛いね。
【西条昇の浅草歌舞伎史コレクション】明治7年の猿若町 中村座の辻番付 [浅草歌舞伎]
手元にある、明治7年(1874)正月の猿若町 中村座の辻番付。
「契状虎の巻」(けいせいとらのまき)、「薮椿誰転寝」(やぶつばきたれところびね)、「浅緑露玉川」(あさみどりつゆのたまがわ) 。
出演は、中村勘三郎、中村仲蔵、坂東家橘ほか。
「契状虎の巻」(けいせいとらのまき)、「薮椿誰転寝」(やぶつばきたれところびね)、「浅緑露玉川」(あさみどりつゆのたまがわ) 。
出演は、中村勘三郎、中村仲蔵、坂東家橘ほか。
【西条昇の浅草歌舞伎史コレクション】嘉永6年の猿若町 市村座の辻番付 [浅草歌舞伎]
手元にある、嘉永6年(1853)1月の猿若町 市村座の辻番付。
「里見八犬伝」(さとみはっけんでん)、「色湊宝入船」(いろのみなとたからのいりふね)、「仇結夢手枕」(あだむすびゆめのたまくら)。
出演は、吉三郎、源之助、福助、高助、粂三郎など。
「里見八犬伝」(さとみはっけんでん)、「色湊宝入船」(いろのみなとたからのいりふね)、「仇結夢手枕」(あだむすびゆめのたまくら)。
出演は、吉三郎、源之助、福助、高助、粂三郎など。
【西条昇の浅草 歌舞伎史コレクション】嘉永6年の猿若町 河原崎座の辻番付 [浅草歌舞伎]
手元にある、嘉永6年(1853)11月の猿若町 河原崎座の辻番付。
「鬼一法眼三略巻」(きいちほうげんさんりゃくのまき)、「容競出入湊」(すがたくらべでいりのみなと)、「姫小松子日の遊」(ひめこまつねのひのあそび)。
当時の河原崎座は森田座の控櫓として興行を続けていた。
「鬼一法眼三略巻」(きいちほうげんさんりゃくのまき)、「容競出入湊」(すがたくらべでいりのみなと)、「姫小松子日の遊」(ひめこまつねのひのあそび)。
当時の河原崎座は森田座の控櫓として興行を続けていた。
【西条昇の浅草歌舞伎史コレクション】 嘉永6年3月の猿若町 中村座の辻番付 [浅草歌舞伎]
手元にある、嘉永6年(1853)3月の猿若町 中村座での「花覣寎初役」(はなとみますやよいのはつやく)の辻番付。
この時の二番目狂言「与話情浮名の横ぐし」が好評だったため、同年5月に大幅な増補が行われ、「与話情浮名横櫛」の外題で上演されている。
出演は小團次、團十郎、勘三郎、梅幸、高麗蔵、鶴蔵など。
この時の二番目狂言「与話情浮名の横ぐし」が好評だったため、同年5月に大幅な増補が行われ、「与話情浮名横櫛」の外題で上演されている。
出演は小團次、團十郎、勘三郎、梅幸、高麗蔵、鶴蔵など。