【西条昇の女子プロレス史コレクション】昭和53年の浅草・国際劇場でのビューティ・ペア公演のチラシ

手元にある、昭和53年の浅草・国際劇場でのビューティ・ペアSHOWのチラシ。
出演は、他にナンシー久美とビクトリア富士美のゴールデンペア、実況アナウンサーの志生野温夫、橋達也と笑いの園(現在の浅草お笑い21世紀の大上こうじ座長も在籍)、朝風マリ時代の現・プリンセス天功、司会の宮尾すすむ、など。
企画・構成は当時フジテレビ・プロデューサーの吉田斉で、この人はビューティ・ペアの結成とレコード・デビューの仕掛人であり、その前は山本リンダの「どうにもとまらない」の作詞を阿久悠に依頼するなどイメージチェンジのプロデュースも手掛けた方である。
次回の公演はザ・ドリフターズショウだ。

【西条昇の女子プロレス史コレクション】小畑千代ら女子部が創設された国際プロレスのパンフ

手元にある、昭和49年9月の国際プロレス「スーパー・ワイド・シリーズ(IWA世界選手権シリーズ)」パンフの女子部のページ。
このシリーズから国際プロレスに女子部が創設され、二年前に崩壊した日本女子プロレスから小畑千代、佐倉輝美、千草京子が参加。
外人勢は、女子プロレスの〝女王〟で小畑のライバルだったファビュラス・ムーラ(ここでの表記はフェブラス・ムーラ)をはじめ、サンデー・パーカー、ポーラ・ケイという顔ぶれ。
子どもの頃、東京12チャンネルで中継される日本女子プロレスや国際プロレス女子部での小畑とムーラの対戦を良く見ていたのを思いだした。

【西条昇のミゼット・プロレス史コレクション】全日本女子プロレスのパンフのミゼット・レスラーのページ

手元にある、昭和49年1月の全日本女子プロレスの新春チャンピオン・シリーズのパンフのミゼット・レスラーたちのページ。
プリティ・アトムは「マチャアキのガンバレ9時まで！！」、ミスター・ポーンは「8時だョ!全員集合」などのバラエティー番組でも、コメディー・センスのあるところを見せていた。

【西条昇の女子プロレス史コレクション】昭和49年の全日本女子プロレスのパンフ

手元にある、昭和49年1月の全日本女子プロレスの新春チャンピオン・シリーズのパンフ。
まだ、マッハ文朱のデビュー前で、ジャンボ宮本と赤城マリ子、ペギー黒田が看板選手だった頃のものだ。
実家が後楽園ホールまで歩ける距離の飯田橋だったから、当時よく近所で全女興行の捨て看板を見かけたのを覚えている。

【西条昇の女子プロレス史研究】志穂美悦子とマッハ文朱が共演の映画

1975年の東映映画「華麗なる追跡」で夢の共演を果たした〈女ドラゴン〉志穂美悦子と〈元祖アイドル女子プロレスラー〉マッハ文朱。
「女必殺拳」シリーズの志穂美悦子も、全日本女子プロレス時代のマッハ文朱も、どちらも好きだったな。
この「華麗なる追跡」では、マッハ文吉というリングネームを持ちつつ15年間もレスラーとしてデビュー出来なかったマムシ屋の親父役の由利徹が笑わせてくれる。

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【西条昇の浅草芸能史研究】〈日本初の女子プロレスラー〉で女性ヴォードビリアンの猪狩定子さんと

昨日は帝国劇場でジャニー喜多川さん作・演出「DREAM BOYS」を観た後、浅草へ移動して〈日本初の女子プロレスラー〉猪狩定子さんとプロレス史研究家の小泉悦次さんたちの集いに合流。
現在86歳の猪狩定子さんは、お兄さんのパン猪狩さん、ショパン猪狩さん(東京コミックショウのリーダー)と共に米軍キャンプや日劇小劇場でのコミック・レスリングやコミック・ボクシングからスタートし、女性ボードビリアンとしても活躍された方で、昨日も実際に一緒に仕事をされた人たち(森繁久彌、トニー谷、江利チエミ、雪村いづみ、田谷力三、シミキン、宮城まり子、ジプシー・ローズ、ヒロセ元美、秦豊吉、丸尾長顕…)の話をたくさん伺うことが出来た。
実際に、米軍キャンプ、新宿・帝都座、新宿ムーランルージュ、新宿セントラル劇場、浅草花月劇場、日劇小劇場、日劇ミュージックホール、神戸・寿座、新宿松竹文化演芸場といったステージに立たれていたというのが凄いよなあ…。
当時の写真をご寄贈頂けるというお話も！
ぜひ、近いうちに猪狩定子さんとのトークライブを実現させたいと思っています。

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【西条昇の女子プロレス史コレクション】昭和30年頃の女子プロレスの試合写真

手元にある、昭和30年前後の女子プロレスの写真。
股裂き中…。
団体名やレスラー名など詳細お分かりの方、ご教示ください！

タグ：女子プロレス プロレス 女子プロレスラー 興行 昭和 昭和レトロ

【西条昇の女子プロレス史研究】千日前でのデカメロンストリップショー&冨士女子プロレスリングのマッチラベル

手元にある、大阪・千日前でのデカメロン ストリップショーのマッチラベル。
全日本女子エロボクシング、冨士女子プロレスリング、日本女子最初 エロフェンシングなども行われた。
エロボクシングにエロフェンシング…、どんな内容だったのか気になるな。

タグ：興行 女子ボクシング ストリップ 女子プロレス

【西条昇の女子プロレス史研究】〈日本初の女子プロレスラー〉でボードビリアンの猪狩定子さんと

昨日は巣鴨・闘道館で行われた〈日本初の女子プロレスラー〉でお兄さんのパン猪狩さんショパン猪狩さんと共にボードビリアンとしても活躍された猪狩定子さんのトークライブへ。
ライブ終了後に控室でツーショットを。
僕が所有している昔の定子さんの記事やプログラムの写メをスマホで見て頂きました。
今度、浅草で飲みながらお話を聞かせて頂く約束も。

【西条昇の女子プロレス史研究】〈日本初の女子プロレスラー〉猪狩定子さんのトークライブへ

昨日は、巣鴨・闘道館で行われた〈日本初の女子プロレスラー〉猪狩定子さんのトークライブ(司会 小泉悦次氏)へ。
86歳とは思えぬエネルギッシュなトークが炸裂。
日本の女子プロレス創世記の数々のエピソードや力道山対木村政彦の試合後に木村の控室を訪ねて見た光景の話など。
もともと、お兄さんのパン猪狩さん、ショパン猪狩さん(東京コミックショウのリーダー)と共に米軍キャンプや日劇小劇場でのコミック・レスリングやコミック・ボクシングからスタートし、女性ボードリアンとしても活躍された方だけに、大物芸能人との交流エピソードも伺うことが出来た。
昭和30年(1955)に小畑千代&伊藤静江組を破って獲得した日本女子ライト級タッグ王座のチャンピオンベルトを触らせて頂けたのにも感激したな。