【西条昇の上方喜劇史コレクション】子役時代の藤山寛美が出演の関西新派劇のパンフ [喜劇]


寛美は、関西新派「成美団」に居た父親の藤山秋美が昭和8年に亡くなると、花柳章太郎の命名で藤山寛美と名乗り、翌年1月に4歳で初舞台。都築文夫に師事して、13歳で松竹家庭劇に移るまで関西新派に居たから、このチラシはその間のものだ。
【西条昇の上方喜劇史コレクション】京都・南座での唄啓劇団の公演チラシ [喜劇]
【西条昇の上方喜劇史コレクション】大阪・朝日座での錦秋喜劇特別公演のチラシ [喜劇]
【西条昇の上方喜劇史コレクション】大阪・朝日座の新春特別公演のチラシ [喜劇]
【西条昇の上方喜劇史コレクション】曽我廼家五郎の案内状 [喜劇]
【西条昇の上方喜劇史コレクション】大村崑の「頓馬天狗」のお面 [喜劇]
14歳で初めて角替和枝さんの舞台を観た時の思い出 [喜劇]
東京乾電池の女優 角替和枝さんが亡くなられたとのこと。
僕は14歳の中学2年生の時に、渋谷ジァン・ジァンでの東京乾電池公演「歯にひっかかったスルメは舌ではずせ」で初めて角替和枝さんの舞台を生で観て、身体を張ってバカバカしい演技をしながら決して下品にはならないコケティッシュでキュートなキャラクターに魅せられ、「世の中には、なんて可愛らしい人がいるんだ…」と思ったものだ。ご冥福をお祈りいたします。
僕は14歳の中学2年生の時に、渋谷ジァン・ジァンでの東京乾電池公演「歯にひっかかったスルメは舌ではずせ」で初めて角替和枝さんの舞台を生で観て、身体を張ってバカバカしい演技をしながら決して下品にはならないコケティッシュでキュートなキャラクターに魅せられ、「世の中には、なんて可愛らしい人がいるんだ…」と思ったものだ。ご冥福をお祈りいたします。
【西条昇の劇場史研究】新宿コマ劇場の思い出 [喜劇]
右側が、長年に渡って歌舞伎町のシンボルであった新宿コマ劇場(コマ・スタジアム)。
懐かしいな。
僕はここで、美空ひばり、江利チエミ、島倉千代子、坂本九、堺正章、山口百恵といった歌手から、伴淳三郎、有島一郎、曽我廼家五郎八、由利徹、佐山俊二、南利明、大村崑、石井均、谷幹一、芦屋雁之助、財津一郎、萩本欽一、坂上二郎、茶川一郎、佐々十郎、白木みのる、人見明、長門勇、左とん平、小松政夫、石田英二といった喜劇人の舞台を堪能した。
由利徹さんや小松政夫さんや萩本欽一さんや白木みのるさんの楽屋にお邪魔して、色々なお話を伺ったのも懐かしい思い出である。
懐かしいな。
僕はここで、美空ひばり、江利チエミ、島倉千代子、坂本九、堺正章、山口百恵といった歌手から、伴淳三郎、有島一郎、曽我廼家五郎八、由利徹、佐山俊二、南利明、大村崑、石井均、谷幹一、芦屋雁之助、財津一郎、萩本欽一、坂上二郎、茶川一郎、佐々十郎、白木みのる、人見明、長門勇、左とん平、小松政夫、石田英二といった喜劇人の舞台を堪能した。
由利徹さんや小松政夫さんや萩本欽一さんや白木みのるさんの楽屋にお邪魔して、色々なお話を伺ったのも懐かしい思い出である。
