【西条昇の芸能史コレクション】昭和3年の京都での浄瑠璃少女劇の筋書

手元にある、昭和3年12月の京都・先斗町 歌舞連場での浄瑠璃少女劇の筋書。
これを見る限り、内容的には戦後の市川少女歌舞伎などと同種のものだったようだ。
色遣いも鮮やかだな。

【西条昇のヌード・レヴュー史コレクション】昭和33年の日劇ミュージックホールの公演パンフ

手元にある、昭和33年(1958)11月の日劇ミュージックホールでのゲー・アブストラクト・フォーリーズ「メケメケ よろめけ」の公演パンフ。
表紙イラストは、東宝の映画ポスターや舞台パンフを多く手掛けていた落合登によるものだ。
日劇ミュージックホールは昭和27年の開場以来、落合によるアメリカン・ピンナップ・ガール風のパンフ表紙イラスト路線を続けてきたが、翌年からヌード・ダンサーの写真をパンフ表紙に使用するようになる。