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【西条昇メディア掲載情報】今朝の東京新聞「東京写真遺産」に解説コメントが掲載

2019-02-05T15:26:46.jpg2019-02-05T15:26:46.jpg2019-02-05T15:26:46.jpg2019-02-05T15:26:46.jpg本日2月5日の東京新聞朝刊「東京写真遺産」〈水面が映したロマンス、喜劇〉と題した記事で、戦後の人気ラジオドラマ「君の名は」(作・菊田一夫)の舞台となった数寄屋橋と「第二回東京喜劇まつり アチャラカ誕生」の看板のかかった日劇を1955年に撮影した写真をもとに、私、西条が、この時の日劇に出演していた榎本健一、古川ロッパ、柳家金語楼と菊田一夫の関係、レヴュー喜劇の誕生や〝アチャラカ〟の語源などについて解説しています。

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【西条昇のキャバレー史コレクション】昭和38年の赤坂 ミカド「チェリー・レーン・ショウ」公演パンフ

2019-02-05T12:09:17.jpg2019-02-05T12:09:17.jpg手元にある、昭和38年(1963)の赤坂のレストランシアター〝ミカド〟のレヴュー「チェリー・レーン・ショウ」の公演パンフ。
冒頭に代表取締役 山田泰吉の顔写真入り挨拶文が掲載されている。
それまで名古屋でパチンコ店や観光バス事業などを経営していた山田は、昭和39年の東京オリンピックでの外国人客を見込んで昭和36年に赤坂にレストランシアター〝ミカド〟をオープン。
欧米人客には好評を博すもホステスを導入しなかったため同39年に閉館。その後、ミカドは近畿観光の小浪義明が経営を引き継いで同41年に再オープンし、最盛期には500名のホステスを抱えるなど人気を博したが、同63年にその歴史に幕を閉じている。

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