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【西条昇の演芸コレクション】廣澤虎造の地方公演のチラシ [エンタメ]

おなじみ廣澤虎造先生の地方公演のチラシ。断然日本一!関東随一の名浪曲!! まさにその通り。僕は小学3年の時に「石松・三十石船」を丸暗記・完コピして以来、今でも諳じている。数年前に木馬亭での虎造節の完コピ大会の出場を誘われ本気で考えたことも。途中で川田晴久節を交えてとか構成も考えたりしてたんだとね。
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【西条昇の浅草食べ飲み歩き】風流お好み焼き・染太郎 [エンタメ]

高見順の「如何なる星の下に」の舞台となった風流お好み焼き・染太郎。
店名の名付け親も高見順とのこと。
店内には、高見順をはじめ染太郎を愛した坂口安吾、江戸川乱歩、壇一雄、野坂昭如といった文士たちと、渥美清、森川信、佐山俊二など喜劇人たちの色紙がそこかしこに飾られている。
中でも乱歩の色紙のフレーズが良いね。「晝は夢 夜ぞ現」。たった6文字なのに乱歩の妖しく逆しまな世界が見事に表現されている。
僕は小学生の時から数えきれないほど染太郎に来ているが、最近はある程度、定番的に注文するものが決まってきつつある。
まずは生ビールと共に、じゃがバターとゲソ焼きを。すでに、いい匂い。
人数が多い時は、えのきバターも。
食べ終える頃に、しゅうまい天を。
四方を切り餅で囲んで作るしゅうまい天は、一見、もんじゃ焼きっぽいが、ニンニクが効いて、何とも不思議な美味しさ。とんねるずの汚なシュランで、このしゅうまい天が星3つを取ったそうだ。
続いて、染太郎イチオシの定番、お染焼きを。
これはしゅうまい天とは
また違って、お好み焼きらしいお好み焼きだ。
もっと入るなら、少し変わり種でピザ天なども面白く、冬場ならパンカツもいいだろう。
そして最後は、あんこ巻きで〆る。
こうして書いているうちに、また行きたくなった。
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【西条昇の浅草エンタメ日記】浅草バーレスク・ツアーその2 [エンタメ]

Toyさんたちと向かった先は浅草・柳小路の僕のお気に入りの沖縄料理屋ぬちすぐいの右隣のバー鈴楼で、店内はすでに立ち見も出るほどの大盛況。お客さんの雰囲気も良かったな。
この「サフィとチェリーの納涼うっふん夏祭り」は、ベリーダンス系バーレスク・ダンサーのサフィさんと、もともと浅草で活動しつつ現在はカナダでバーレスク・ダンサーとして活躍するチェリータイフーンさんによるバーレスク・イベントである。
普通はバーレスクのイベントと言えば各ダンサーの踊りが中心になるのだが、ちょっと冨士真奈美さん似のチェリーさんは、歌って喋って笑わせる大サービスぶり。もはや芸人だね。
数年前にクリスティーナ・アギレラ主演の映画「バーレスク」大ヒット以来、ストリップ・ティーズ(脱いで焦らす)の要素のないバーレスク・ダンスのイメージが巷の女性たちに広がったようだが、現代のネオ・バーレスクはファッション的要素が強い一方でストリップ・ティーズとは切っても切れない関係にある。
今のロック座が正統派ストリップ・ティーズを軸としたエンターテイメント・ショーなのに対し、チェリーさんのバーレスクはニュアンス的にはストリップ・ティーズを採り入れたパフォーマンス・ショーに近い感じか。
考えてみると、昭和20〜30年代にかけて、佐山俊二、八波むと志、由利徹、渥美清、石田英二、東八郎、三波伸介、萩本欽一、坂上二郎などコメディアンによる軽演劇やコントと一緒に構成され上演されていた頃のストリップは=バーレスクであった。
昭和40年代からストリップがハードになってコメディアンの出番やショーとしての構成台本が無くなり、本来のストリップ・ティーズより強烈な刺激が求められるようになった頃から、ストリップ劇場はヌード劇場と言われ、バーレスクと枝分かれしてしまったと言えるだろう。
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【西条昇の浅草エンタメ日記】浅草バーレスク・ツアーその1 [エンタメ]

先週土曜は、BAPS JAPONというバーレスクとピンナップのポータルウェブサイトを主催してらっしゃるToy ToysChestさんにお誘い頂き、まずは銀幕ロックで開催されるBAPS JAPONラウンジに伺い、その後に浅草・鈴楼での「サフィとチェリーの納涼うっふん夏祭り」にご一緒するという浅草バーレスク・ツアーに参加した。
銀幕ロックは、浅草ジンタのお店で、1階が浅草駒太夫さんのお店の峠ビルの2階にある。
バーレスクとストリップの関係に興味があるというToyさんと、小一時間、バーレスク談義を。今後いろいろコラボしていきましょうと盛り上がる。
そろそろ鈴楼でのチェリータイフーンさんによるバーレスク・イベントが始まるということで、Toyさんのラウンジ企画の後片付けを待って、一緒に柳小路の鈴楼に向かった。
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ロビン・ウィリアムズさんのご冥福をお祈り致します [エンタメ]

西条昇です。コメディアンのロビン・ウィリアムズが亡くなられたとか。ショック! 20数年前にロビン・ウィリアムズとスティーブ・マーティンが競演した「ゴドーを待ちながら」を観るためだけにブロードウェイに行ったことを思い出した。ご冥福をお祈り致します。
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