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【西条昇の浅草食べ飲み歩き】風流お好み焼き・染太郎 [エンタメ]

高見順の「如何なる星の下に」の舞台となった風流お好み焼き・染太郎。
店名の名付け親も高見順とのこと。
店内には、高見順をはじめ染太郎を愛した坂口安吾、江戸川乱歩、壇一雄、野坂昭如といった文士たちと、渥美清、森川信、佐山俊二など喜劇人たちの色紙がそこかしこに飾られている。
中でも乱歩の色紙のフレーズが良いね。「晝は夢 夜ぞ現」。たった6文字なのに乱歩の妖しく逆しまな世界が見事に表現されている。
僕は小学生の時から数えきれないほど染太郎に来ているが、最近はある程度、定番的に注文するものが決まってきつつある。
まずは生ビールと共に、じゃがバターとゲソ焼きを。すでに、いい匂い。
人数が多い時は、えのきバターも。
食べ終える頃に、しゅうまい天を。
四方を切り餅で囲んで作るしゅうまい天は、一見、もんじゃ焼きっぽいが、ニンニクが効いて、何とも不思議な美味しさ。とんねるずの汚なシュランで、このしゅうまい天が星3つを取ったそうだ。
続いて、染太郎イチオシの定番、お染焼きを。
これはしゅうまい天とは
また違って、お好み焼きらしいお好み焼きだ。
もっと入るなら、少し変わり種でピザ天なども面白く、冬場ならパンカツもいいだろう。
そして最後は、あんこ巻きで〆る。
こうして書いているうちに、また行きたくなった。
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