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【西条昇のストリップコレクション】ロンドンのレイモンド・レヴュー・バーでのストリップティーズ・フェスティバルのプログラム [エンタメ]

ロンドンのソーホーに1958年から2004年まであったヌード・ショー劇場「レイモンド・レヴュー・バー」での1970インターナショナル・ストリップティーズ・フェスティバルのプログラム。
イングランド、フランス、西ドイツ、イタリア、スペイン、そしてベトナムから、計13人のストリップティザー(日本ではストリッパーという言葉が定着する前の昭和20年代半ばにストリップティザーという言い方がマスコミに使われたことがあった)が出場。
なぜかストリップティーズ発祥の地であるアメリカからは出場が無かったようだ。アジアからはベトナム人女性が一人だけ。
1970年と言えば日本のストリップ界はハードな出し物が主流でストリップティーズ(脱いで焦らす)の要素は少なくなっていたから、もし日本代表として出場するとしたら、花魁ショーの浅草駒太夫さんに出て欲しかった。ウケたろうなあ。
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【西条昇の演芸コレクション】ラジオ・コメディ「愉快な仲間華声ウエスタン」の台本 [エンタメ]

犬・エノケンこと榎本健一、ニワトリ・古今亭志ん生、猫・柳家三亀松、馬・花菱アチャコ、アパッチの酋長キンバー・三遊亭金馬、アパッチの子分キンゴロ・柳家金語楼、同オーツジー・大辻司郎、解説・徳川夢声と、演芸史上最高の豪華な出演陣が揃ったラジオ・コメディ「愉快な仲間・華声ウエスタン」の台本。まあ、おそらくそんなに面白くはならなかったのだろうが、これだけのメンツは競演することに意義があるね。志ん生師匠のニワトリとか金馬師匠のアパッチの酋長とか、聴いてみたいな。どこかに録音が残ってないものかな。
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【西条昇の浅草ストリップ・コレクション】昭和25年の浅草・国際セントラル劇場のパンフレット [エンタメ]

昭和25年の浅草・国際セントラル劇場のパンフ。ビューホテルの場所にあった国際劇場の4階。理想的バーレスクの殿堂。松竹の小屋だが、新宿セントラルを持つ東宝芸能と提携。松竹と東宝のマークが並ぶのは珍しい。
出演者のべティ丸山とオッパイ小僧は文藝春秋の座談会「荷風先生とストリップ」にも出席。コメディアンの八波むと志と起田志郎は新宿セントラルから回されてきていた。
それにしても、階下の国際劇場に出ていた松竹歌劇団の女性たちは上でストリップをやってるのは心中複雑だったろうなあ。
そう言えば、昭和50年代後半に宝塚歌劇団が出ていた東京宝塚劇場の4階に日劇ミュージックホールが移ってきていたこともあったっけ。
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