【西条昇のストリップ史コレクション】ロック座の齋藤智恵子ママが出演した昭和49年「サンデー毎日」の対談記事

手元にある、「サンデー毎日」昭和49年1月20日号の荻昌弘 中山千夏の連載対談のゲストとして当時の浅草ロック座社長の齋藤智恵子ママが東八千代の芸名で招かれた時の記事。
タイトルは〈ああ堂々のストリップ人生〉。
ママさんがロック座を正式に譲渡されたのが昭和47年であり、それから二年経たないうちにサンデー毎日の対談ゲストに招かれるほど〈時の人〉になっていたことが分かる。
珍しいママさんの舞台姿の写真も掲載されている。

【西条昇の浅草芸能史コレクション】明治28年の大盛館での「日清戦争 実見録生人形」の引き札

手元にある、明治28年(1895)1月1日より浅草・十二階下の角の大盛館で興行された「日清戦争実見録生人形」の引き札。
細工人は松本喜三郎と並んで生人形の名人と称された安本亀八の二代目で、前年7月に勃発した日清戦争がテーマである。
大盛館は、その後、江川の娘玉乗りの一座が定着して江川大盛館となり、江川劇場、浅草新劇場を経て、平成24年(2012)に取り壊された。

【西条昇の昔の写真シリーズ】4～5歳で出演した日テレ「おはよう！こどもショー」音楽ミニドラマの写真②

古いアルバムを整理していたら出てきた写真シリーズ。
僕が4～5歳くらいの時に出演した日本テレビ「おはよう！こどもショー」の音楽ドラマ的なコーナーの写真。
こどもたち中央の虎の格好をしているのが僕。
後ろでリハーサル中のGS(グループサウンズ)はブルーコメッツ？

【西条昇の昔の写真シリーズ】4～5歳で出演した日テレ「おはよう！こどもショー」音楽ミニドラマの写真

古いアルバムを整理していたら出てきた写真シリーズ。
僕が4～5歳くらいの時に出演した日本テレビ「おはよう！こどもショー」のミニドラマ的なコーナーの写真。
前列右から二人めの虎の格好をしているのが僕。
その左後ろが司会のキューピーちゃんこと石川進さん。
森の中というセットの設定から、バックのGS(グループサウンズ)はブルーコメッツだった記憶があるけど、違うかな。
皆で「ここでちょっとお休みね」のポーズ。

【西条昇の昔の写真シリーズ】5歳で出演した日テレ「おはよう！こどもショー」ミニドラマの写真②

古いアルバムを整理していたら出てきた写真シリーズ。
僕が5歳くらいの時に出演した日本テレビ「おはよう！こどもショー」のミニドラマ的なコーナーの写真。
前列中央が僕。 一応、こども代表としてミニドラマの中心的な役割を。僕の左後ろに母親が居る。
母の右隣が司会のキューピーちゃんこと石川進さん。
写真左が当時20代後半の徳光和夫アナウンサー。
ロバくんの着ぐるみの中には愛川欽也さんが入っていた。

【西条昇の海外レヴュー研究】ラスベガスのセクシー・レヴュー「ファンタシー」

10年程前、ラスベガスのピラミッド型ホテルのルクソールの中にある劇場で、トップレス・レヴューの「FANTASY」を観た際、出演者の何人かにサインをしてもらった。左上には〝To Saijo〟と。
僕は、ラスベガス、パリ、ベルリンなどで、色々なトップレス・レヴューを観ているが、「FANTASY」は結構好きなほうだな。

【西条昇の浅草の永井荷風研究コレクション】「国際写真情報」の〝永井荷風氏 急死す〟の記事

手元にある、「国際写真情報」昭和34年6月号の「永井荷風氏 急死す」の記事。
昭和23年の常盤座での劇団「新風俗」の舞台を観て以来のお気に入りだった女優・桜むつ子と楽屋で一緒に撮った写真や手帳に書いて桜に贈った詩の写真が掲載されている。
桜は荷風に贈られた詩に曲を付けた歌を舞台でも歌っていた。