【西条昇のエンタメ日記】紅白での桑田佳祐とユーミンとのパフォーマンス最高!
紅白の石川さゆりさんと布袋寅泰さんのコラボを観て、来年はCOMPLEXつながりで吉川晃司さんとアン・ルイスさんが「六本木心中」でやったようなパフォーマンスを石川さんとやって欲しいと母親に話してたら、数十分後に桑田佳祐さんとユーミンとでの同じパフォーマンスが見られるとは!
https://youtu.be/tMcbUS-Ihb8
https://youtu.be/tMcbUS-Ihb8
【西条昇の浅草ロック座コレクション】昭和22年8月発行のロック座の第2回公演「肉体の門」プログラム
手元にある、昭和22年(1947)8月17日発行の浅草ロック座の公演プログラムNo.2。
演し物は、空気座による「肉体の門」(原作 田村泰次郎)とセンジュアル・ショウ「猟色オールナイト」。
吉本提供とあるように、空気座は前年に吉本の浅草花月劇場で旗揚げされた軽演劇の劇団で、ロック座公演の前に新宿・帝都座で上演された「肉体の門」が大評判となり、一躍、人気劇団となっていた。翌23年に同作が映画化された際も、吉本と太泉スタジオが製作提携して作られている。
この公演では、「肉体の門」の主人公のボルネオ・マヤ役を三條ひろみ、特攻帰りの伊吹新太郎役を特別出演の田中実(のちの田崎潤)が演じた。
マヤがリンチされる場面では、後ろ向きに吊るされた三條の背中側のヌードが披露された。
もう一本のレヴュー形式の「猟色オールナイト」には、左卜全や、戦前の浅草・金龍館で軽演劇の座長として活躍した〝ガマ口〟こと高屋朗が出演。面白かっただろうなあ。
演し物は、空気座による「肉体の門」(原作 田村泰次郎)とセンジュアル・ショウ「猟色オールナイト」。
吉本提供とあるように、空気座は前年に吉本の浅草花月劇場で旗揚げされた軽演劇の劇団で、ロック座公演の前に新宿・帝都座で上演された「肉体の門」が大評判となり、一躍、人気劇団となっていた。翌23年に同作が映画化された際も、吉本と太泉スタジオが製作提携して作られている。
この公演では、「肉体の門」の主人公のボルネオ・マヤ役を三條ひろみ、特攻帰りの伊吹新太郎役を特別出演の田中実(のちの田崎潤)が演じた。
マヤがリンチされる場面では、後ろ向きに吊るされた三條の背中側のヌードが披露された。
もう一本のレヴュー形式の「猟色オールナイト」には、左卜全や、戦前の浅草・金龍館で軽演劇の座長として活躍した〝ガマ口〟こと高屋朗が出演。面白かっただろうなあ。
【西条昇の日劇ミュージックホール史コレクション】運営委員だった丸尾長顕が楽屋で踊り子たちに囲まれた写真
【西条昇のキャバレー史コレクション】熱海ニューフジヤホテルのCLUB麗峰のショー・プログラム
手元にある、熱海 ニューフジヤホテル&富士屋ホテルのCLUB麗峰の1970年3~4月「竹越ひろ子ショー」「森サカエ ショー」のプログラム。
出演は竹越、森の他に、ニューフジヤダンシングチームと曲芸などの海外の芸人たち。
構成・振付の朱里みさをは歌手の朱里エイコの母親で、ストリップ創世記に「朱里みさをとパレット・ショウ」という、いわゆる〝額縁ショウ〟のチームを率いて、大都劇場、新宿セントラル劇場、日劇小劇場などで活躍した人だ。
音楽の担当者欄には先日亡くなられた前田憲男さんの名前もある。
5~6月の公演は、パリのムーランルージュからカンカンガールズを大挙迎えた「ドリス・ガールズショー」である。
豪華なラインナップだな。
出演は竹越、森の他に、ニューフジヤダンシングチームと曲芸などの海外の芸人たち。
構成・振付の朱里みさをは歌手の朱里エイコの母親で、ストリップ創世記に「朱里みさをとパレット・ショウ」という、いわゆる〝額縁ショウ〟のチームを率いて、大都劇場、新宿セントラル劇場、日劇小劇場などで活躍した人だ。
音楽の担当者欄には先日亡くなられた前田憲男さんの名前もある。
5~6月の公演は、パリのムーランルージュからカンカンガールズを大挙迎えた「ドリス・ガールズショー」である。
豪華なラインナップだな。