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【西条昇のエンタメ日記】紅白での桑田佳祐とユーミンとのパフォーマンス最高!

紅白の石川さゆりさんと布袋寅泰さんのコラボを観て、来年はCOMPLEXつながりで吉川晃司さんとアン・ルイスさんが「六本木心中」でやったようなパフォーマンスを石川さんとやって欲しいと母親に話してたら、数十分後に桑田佳祐さんとユーミンとでの同じパフォーマンスが見られるとは!
https://youtu.be/tMcbUS-Ihb8
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【西条昇の浅草ロック座コレクション】昭和22年8月発行のロック座の第2回公演「肉体の門」プログラム

2018-12-31T19:27:04.jpg2018-12-31T19:27:04.jpg2018-12-31T19:27:04.jpg手元にある、昭和22年(1947)8月17日発行の浅草ロック座の公演プログラムNo.2。
演し物は、空気座による「肉体の門」(原作 田村泰次郎)とセンジュアル・ショウ「猟色オールナイト」。
吉本提供とあるように、空気座は前年に吉本の浅草花月劇場で旗揚げされた軽演劇の劇団で、ロック座公演の前に新宿・帝都座で上演された「肉体の門」が大評判となり、一躍、人気劇団となっていた。翌23年に同作が映画化された際も、吉本と太泉スタジオが製作提携して作られている。
この公演では、「肉体の門」の主人公のボルネオ・マヤ役を三條ひろみ、特攻帰りの伊吹新太郎役を特別出演の田中実(のちの田崎潤)が演じた。
マヤがリンチされる場面では、後ろ向きに吊るされた三條の背中側のヌードが披露された。
もう一本のレヴュー形式の「猟色オールナイト」には、左卜全や、戦前の浅草・金龍館で軽演劇の座長として活躍した〝ガマ口〟こと高屋朗が出演。面白かっただろうなあ。

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【西条昇の日劇ミュージックホール史コレクション】運営委員だった丸尾長顕が楽屋で踊り子たちに囲まれた写真

2018-12-31T17:05:45.jpg手元にある、長く日劇ミュージックホールの運営委員を努めて多くの作品の作・演出を務めた丸尾長顕が楽屋で踊り子たちに囲まれた写真。
当時の丸尾さんは、ずっと、こんな毎日だったんだろうなあ…。
踊り子たちの表情も良いね。

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【西条昇のキャバレー史コレクション】熱海ニューフジヤホテルのCLUB麗峰のショー・プログラム

2018-12-31T14:43:03.jpg2018-12-31T14:43:03.jpg2018-12-31T14:43:03.jpg2018-12-31T14:43:03.jpg手元にある、熱海 ニューフジヤホテル&富士屋ホテルのCLUB麗峰の1970年3~4月「竹越ひろ子ショー」「森サカエ ショー」のプログラム。
出演は竹越、森の他に、ニューフジヤダンシングチームと曲芸などの海外の芸人たち。
構成・振付の朱里みさをは歌手の朱里エイコの母親で、ストリップ創世記に「朱里みさをとパレット・ショウ」という、いわゆる〝額縁ショウ〟のチームを率いて、大都劇場、新宿セントラル劇場、日劇小劇場などで活躍した人だ。
音楽の担当者欄には先日亡くなられた前田憲男さんの名前もある。
5~6月の公演は、パリのムーランルージュからカンカンガールズを大挙迎えた「ドリス・ガールズショー」である。
豪華なラインナップだな。

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【西条昇の浅草ロック座コレクション】昭和24年のロック座での荷風・原作「裸軆」の公演パンフ

2018-12-31T13:33:46.jpg2018-12-31T13:33:46.jpg浅草ロック座と荷風シリーズ。
手元にある、昭和24年の浅草ロック座での永井荷風・原作「裸軆」の公演パンフ。
もともとロック座の専属劇団「ショウ東京ロック」座長の伴淳三郎が企画したようだが、実際に実現した時には伴淳さんはロック座を辞めており出演することはなかった。

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【西条昇の永井荷風コレクション】「四畳半襖の下張」秘戯 四十八手総まくり

2018-12-31T12:07:52.jpg2018-12-31T12:07:52.jpg手元にある、永井荷風 著「四畳半襖の下張」秘戯 四十八手総まくり。
副題の通り、小説「四畳半襖の下張」に、男女の四十八手の挿絵が掲載された珍本である。
表紙や奥付けに記載がないため、挿絵の作者や出版社名は分からない。
荷風が見たら何と言ったろうな…。
僕は好きだが(笑)。

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【西条昇の海外レヴュー研究】ラスベガスの王道レヴュー「ジュビリー」のフライヤー

2018-12-31T09:05:18.jpg2018-12-31T09:05:18.jpgラスベガスのホテル「バリーズ」で観たレヴュー「Jubilee! (ジュビリー)」のフライヤー。
いかにもラスベガスらしいゴージャズな王道レヴューで、僕は大好きだったが、残念なことに2016年2月に34年間の歴史に幕を閉じてしまった。

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【西条昇の浅草の荷風研究】内外タイムスの記事「彼をめぐる五人の女」

2018-12-31T08:08:45.jpg浅草と荷風シリーズ。
昭和25年の内外タイムスの記事「彼をめぐる五人の女」。
荷風が贔屓にしたが故に、その仲が巷やマスコミの間で噂になったことのある五人の女優・踊り子について書かれている。
その五人とは、戦前のオペラ館と戦後の常盤座に居た高清子、常盤座に居た桜むつ子、大都劇場に居た高杉由美、ロック座に居た津田紅子と柳登世である。 ちなみに彼女たちは女優か普通ショーの踊り子であり、ストリッパーではない。

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【西条昇の日劇ミュージックホール史コレクション】漫画「ストリップの女王 小浜奈々子の巻」

2018-12-30T23:01:44.jpg2018-12-30T23:01:44.jpg手元にある、5ページの漫画「ストリップの女王 小浜奈々子の巻」が掲載された「土曜漫画」昭和47年4月7日号。
日劇ミュージックホールのトップスター時代の小浜奈々子さんの半生が漫画化されていたとは。
ただ、「ストリップの女王」というタイトルは、徐々に脱ぐストリップではなくパリのムーランルージュなどど同じく最初からトップレスの状態で踊るヌード・レヴューを上演していた日劇ミュージックホールのスターである小浜さんには、合ってないようにも思えるが。

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【西条昇の浅草の荷風研究】ロック座の楽屋での荷風と踊り子たち

2018-12-30T20:21:42.jpgロック座の楽屋での荷風シリーズ。
化粧前に座って踊り子と談笑する荷風。
荷風が右手をかけているのは、現金を含む全財産(?)を入れて持ち歩いていた籠風のバックだろうか。
一度紛失して戻ってきてからは革のボストンバックに変えて肌身離さず持ち歩いていたが、河井洋子などの心を許した踊り子には持たせて歩くこともあったという。
「別冊 日本カメラ」昭和34年秋季号より。

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