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【西条昇の娯楽映画史研究】昭和34年の大映オールスター映画「次郎長富士」 [映画]

昭和34年(1959)6月公開の大映映画「次郎長富士」のポスター。
長谷川一夫を筆頭に、市川雷蔵、勝新太郎、山本富士子、京マチ子、若尾文子、船越英二、根上淳…他にも本郷功次郎、黒川弥太郎、林成年、品川隆二、中村玉緒など、まさに大映オールスターと言える豪華出演陣。
勝新の森の石松は適役だね。
翌年には続編が作られ、DVDも出ている。20181022_092606.jpg
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【西条昇メディア掲載情報】慶應塾生新聞からインタビュー取材を [浅草六区]

今日は、慶應塾生新聞から、浅草と演芸の関わりの歴史について取材を受けました。
慶應塾生新聞の取材を受けるのは約20年ぶりです。
詳しくは、追ってまた。
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【西条昇のストリップ史コレクション】女剣劇 筑波澄子一座の浅草ロック座出演を紹介した「アサヒグラフ」グラビアページ [ストリップ]

手元にある、「アサヒグラフ」昭和52年(1977)6・24増大号での浅草ロック座に久々に出演した女剣劇の筑波澄子一座のステージを紹介したグラビアページ。
題して〈豪華絢爛美女群 独占裸舞裸舞 東京・浅草ロック座 女剣劇 筑波澄子パッケージショー〉〈ロックに帰ってきた女剣劇〉。
昭和20年代後半に女剣劇の一座を率いてロック座の舞台に立っていた筑波澄子が、この5年前にロック座を入手した斎藤智恵子ママに招かれ、ストリップの合間に舞踊ショーと約20分の芝居を披露していた時のものだ。
記事では、斎藤ママが筑波を招いた理由を語り、〝来年に計画しているロック座の建てかえでは、ポルノ・センターの中に女剣劇専用の劇場を作ることまで考えている〟との一文も。
実際に昭和59~60年に建てかえられた新しいロック座のビルの中に女剣劇の劇場が入ることはなかったが、斎藤ママは平成13年(2001)大晦日から同19年(2007)までロック座の並びの大勝館で大衆演劇の興行を行っている。20181022_202000.jpg20181022_202007.jpg
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【西条昇の劇場史研究】日劇の思い出 [アイドル]

1981年2月まで有楽町駅前の今のマリオンのところにあった〈ショービジネスの殿堂〉日本劇場こと日劇。
僕は、クレージーキャッツもドリフターズもコント55号も由利徹もキャンディーズも天地真理も山本リンダもアグネス・チャンも小柳ルミ子も桜田淳子も沢田研二もフィンガー5もフォーリーブスも郷ひろみもずうとるびも研ナオコも布施明も水原弘も、この日劇でのステージを観ている。
今でも、マリオンの中央の通路を歩いていると、子どもの頃に日劇で観た数々のステージが頭に浮かんで不思議な気持ちになる。20181022_070901.jpg
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