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【西条昇の四ッ谷ラーメン散歩】支那そば屋 こうやで極辣麺(カライカライそば)を [ラーメン]

四ッ谷の支那そば屋 こうやで、極辣麺(カライカライそば)を。
赤唐辛子ではなく青唐辛子が中心となった辛さで、唇の感覚がいい感じで麻痺しつつも、その辛旨さに完食を。20181009_201241.jpg20181009_201254.jpg20181009_201307.jpg
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【西条昇の浅草レヴュー史コレクション】吉本ショウの小柳咲子さんのアルバムにあった戦前の集合写真 [浅草六区]

高見順「如何なる星の下に」の登場人物〝小柳雅子〟のモデルのお一人の小柳咲子さんのお嬢様からご寄贈頂いたアルバムより。
〈原伸二氏出征の折に吉本ショ(ウ)全員で記念撮影〉と手書きのキャプションが添えられている。
浅草の東京花月劇場専属の吉本ショウの踊り子たちに加え、あきれたぼういず(川田義雄、坊屋三郎、益田喜頓、芝利英)や柳家三亀松の顔も見える。20181009_190636.jpg
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【西条昇の喜劇映画史コレクション】昭和23年の新東宝「歌うエノケン捕物帳」プログラム [落合登]

手元にある、昭和23年(1948)12月28日公開の映画「歌うエノケン捕物帳」(新東宝・エノケンプロ)のプログラム。
落合登による表紙イラストはエノケンと笠置シヅ子だ。
他に藤山一郎や旭輝子らが出演。20181009_031826.jpg
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【西条昇の浅草芸能史コレクション】木俣堯喬監督の未制作映画台本「浅草の日日」 [浅草六区]

手元にある、撮影されることのなかったプロダクション鷹 制作「浅草の日日」(木俣堯喬 脚本・監督)の映画台本。
和泉聖治監督の父親である木俣は、昭和10年代前半には高見順と交流があり、浅草オペラ館の舞台に役者として立っていたこともある。
オペラ館時代に仲の良かった美術担当者の奥さんであるオペラ館の日舞の踊り子の西川千代美が永井荷風と食事に行こうとしていたのを楽屋口で注意しようとした流れから荷風をひっぱたいてしまったエピソードも持っている。
そのあたりのことは著書「浅草で春だった」にも書かれており、僕も2004年に亡くなられる数年前にインタビュー取材をさせて頂いた。
木俣監督自身の書き込みが多くされたこの台本でも、当時の浅草が描かれ、冒頭に当時の浅草地図が掲載されている他、荷風や高見の役やお好み焼き屋の染太郎も登場する。
つくづく映画化されなかったことが残念でならない。20181008_205640.jpg20181008_205648.jpg20181008_205658.jpg20181008_205707.jpg20181008_205715.jpg
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