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【西条昇の吉本演芸史コレクション】昭和13年頃の名古屋劇場でのエンタツ・アチャコの芝居のパンフ [吉本]

手元にある、昭和13年頃の吉本興業直営の名古屋劇場のパンフ。
エンタツ・アチャコのお芝居「彌次喜多 角力道中記」五景。
横山エンタツ・花菱アチャコと言えば、昭和5年に結成され、二人が確立した「しゃべくり漫才」は全国的な人気を得るものの、昭和9年のアチャコの中耳炎での入院を機に高座でのコンビは事実上解散。エンタツは杉浦エノスケ、アチャコは千歳家今男と高座用のコンビを組み、昭和11年の「あきれた連中」以降は映画でのみコンビを復活されたと言われるが、こうして喜劇の実演でも共に舞台に立っていたことが分かる。
それぞれのその時点での相方であるエノスケや今男も出演しているが、エンタツ・アチャコの漫才的な絡みはどのくらいあったのだろうか。20181012_174041.jpg
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【西条昇のストリップ史コレクション】昭和41年の内外タイムスの映画・演劇案内欄 [ストリップ]

手元にある、昭和41年(1966)4月18日の内外タイムスの映画・演劇案内欄。
歌舞伎座、明治座、日生劇場などと並んで、鶴見ベッ世界、横浜セントラル、大宮フランス座、両国劇場、船橋 淀君といったストリップ劇場の公演案内が掲載されているのも、長年にわたってストリップ記事を掲載してきた内外タイムスならではか。
鶴見ベッ世界、横浜セントラル、両国劇場は、いずれも〈関西ヌード〉を謳っている。20181012_105323.jpg20181012_105330.jpg
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【西条昇のストリップ史コレクション】昭和28年の東劇バーレスク・ルームのパンフ [ストリップ]

手元にある、昭和28年(1953)11月の松竹の築地・東劇バーレスク・ルームのパンフ。
看板トップは、ストリップ初期の女王ジプシー・ローズである。
プロデューサーでパートナーでもあった正邦乙彦の演出による、ジプシーの腰をぐるぐる回すグラインドが受けに受けていた頃だ。
ジプシー主演で映画「グランドホテル」ならぬ「グラインドホテル」が上演されたのも、この前後のことだった。
にしても、このパンフ表紙のイラスト、好きだな。20181012_025801.jpg
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【西条昇のラスベガス・レヴュー研究】リビエラのレヴュー「クレイジー・ガールズ」のモニュメントの前で [レヴュー]

何年か前にラスベガスに色々なショーを観に行った時にRivieraの入り口にあるレヴュー「Crazy Girls」のモニュメントの前で撮った写真が出てきた。
みんながお尻の部分に手を当てた状態で記念写真を撮るもんで、テッカテカになってたっけ。20181012_040729.jpg
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