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【西条昇のストリップ史コレクション】昭和28年の日本観光新聞のジプシー・ローズの紹介記事

2019-01-14T19:49:53.jpg手元にある、昭和28年(1953)年3月6日の日本観光新聞のストリップガイド欄で紹介されたジプシー・ローズのプロフィール。
当時、ストリップを頻繁に扱っていた新聞の代表格は内外タイムスだが、日本観光新聞にもストリップ関連記事はかなり多い。
ジプシー・ローズのプロフィール紹介の中に、現住所が載っているのは驚きだ。こうしたことでのトラブルは無かったのか。

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【西条昇の女剣劇史コレクション】浅草・常盤座での不二洋子と浅香光代の合同公演パンフ

2019-01-14T11:27:12.jpg手元にある、昭和30年代半ばの浅草・常盤座での不二洋子一座 浅香光代一座 合同公演のパンフ。
戦前からの第一人者で〝女剣の開祖〟不二洋子と、戦後にチラリズムと度胸の良さでトップに立った浅香光代がガップリ四つに組む夢の競演である。

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【西条昇のピンク実演芝居コレクション】昭和43年のピンク実演の新聞広告

2019-01-13T16:19:54.jpg手元にある、成人映画の新聞広告のスクラップ・ノートより。
昭和43年(1968)11月5日公開のピンク女優の実演と映画4本立ての新聞広告。
渋谷地球座と銀座地球座の実演は「ブルーフィルムの女」全3景。谷ナオミと太古八郎(たこ八郎)が出演している。面白そうだな。
池袋地球座の実演は「女子学生の肌を狙え」全4景。
共に団鬼六先生の作で、演出は岸信太郎(ピンク映画の製作会社ヤマベ・プロ社長の山邊信雄の別名)であった。
関西ストリップの隆盛でストリップ劇場からエロがかった軽演劇が消えていくのと入れ違いのように、ピンク映画館での〈ピンク実演〉が隆盛を迎えていったと言えるだろう。

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【西条昇の神楽坂食べ歩き】リンガーハットで…

2019-01-12T23:26:37.jpg今日の昼は神楽坂のリンガーハットで、野菜たっぷり皿うどんの麺2倍を。
凄い量…。

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天地総子さんのご冥福をお祈りいたします

歌手、タレント、女優、声優など幅広い活躍をされた天地総子さんが6日に78歳で亡くなられたとのこと。
僕は世代的に、NHK「連想ゲーム」の女性軍リーダーとして出演されていた姿が印象深い。
〝♪パンシロンでパンパンパン〟や〝♪ライオネスコーヒーキャンディー〟に代表されるCMソングでも親しまれ、とりわけ、TV番組でデュークエイセスと共に三木鶏郎の手掛けたCMソング傑作集をメドレーで歌った回はその個性が遺憾なく発揮され、〈コマソンの女王〉の名にふさわしい圧巻の出来であった。
天地総子さんのご冥福をお祈りいたします。
https://youtu.be/pI4G8o0AFuM
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【西条昇のピンク実演芝居コレクション】昭和43年の渋谷と池袋の地球座の新聞広告

2019-01-12T19:41:22.jpg入手した昭和40年代の成人映画の新聞広告を貼ったスクラップ・ノートより。
渋谷地球座と銀座地球座で昭和43年(1968)2月27日に公開のピンク女優の実演と映画4本立ての新聞広告。
当時は、ピンク映画の上映と共にピンク女優の出演する3~4景の芝居を上演する形式が流行っており、〈ピンク実演〉〈ピンク劇場〉などと称されていた。
この時の演目は、「帰ってきたヨッパライより 恍惚泥棒極意伝」全3景で、出演者は祝真理、谷ナオミ、北海熊、玄海灘。
北海熊は、のちのコント・レオナルドのレオナルド熊さんの当時の芸名である。
玄海灘は、語呂から考えて、熊さんの当時の相方だろうか。
実演時間は、渋谷地球座が12:40と17:30、銀座地球座が14:00と19:30。ということは1日のうちに渋谷と銀座の間を1.5往復していたことになる。しかも、3月2日の土曜は両館とも実演もオールナイト。大変だな。

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【西条昇のストリップ史コレクション】昭和28年の内外タイムスのストリップ劇場の広告欄

2019-01-12T19:30:25.jpg手元にある、昭和28年(1953)3月13日の内外タイムスの各ストリップ劇場の広告。
中段左から浅草公園劇場、東劇バーレスクルーム、浅草座、浅草カジノ座、江東パリー座、池袋アバン、銀座コニーバーレスク、浅草ロック座、浅草フランス座、新宿フランス座、川崎セントラル。
いずれもバーレスク形式のショーと軽演劇でしのぎを削りあっていた。
浅草百万弗劇場に居た渥美清が浅草フランス座へ移る間に、コント赤信号の師匠の杉兵助や立原博と同時期に川崎セントラルに在籍したのは、この頃だろう。
また、川崎セントラルの欄に「ストリップ 花電車」、新宿フランス座の欄には「ミス花電車」とあり、花電車が流行っていたことが分かる。

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【西条昇の女子プロレス史コレクション】〝日本の女子プロレスラー第1号〟猪狩定子の昭和30年の記事

2019-01-11T22:05:05.jpg2019-01-11T22:05:05.jpg2019-01-11T22:05:05.jpg手元にある、昭和30年3月発行の〝あなたのポケット誌〟「とぴっく」No.2の「とぴっく漫歩」というページでは、〝女子レスリング倶楽部をのぞく〟と題して日本の女子プロレスラー第1号である猪狩定子の似顔絵入りで、その練習風景などがレポートされている。
本来は定子の一番上の兄でボードビリアンのパン猪狩が仕掛人の筈だが、ここではパンの弟でのちに東京コミックショウを結成するショパン猪狩が仕掛人として紹介されているのが興味深い。

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【西条昇の浅草レヴュー史コレクション】昭和27年の国際劇場での松竹歌劇団公演パンフ

2019-01-10T18:25:28.jpg2019-01-10T18:25:28.jpg手元にある、昭和27年1月の浅草・国際劇場での松竹歌劇団「吉例 歌舞伎おどり」の公演パンフ。
川路龍子、小月冴子、大阪松竹少女歌劇の勝浦千浪という顔合わせ。
小学生の頃、父親に連れられて、国際劇場で小月冴子を、新橋演舞場で松竹新喜劇時代の勝浦千浪を観たのを思い出すな。

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【西条昇の昭和マンガ史研究】池川伸治作品「蝋人形と少女」

2019-01-10T16:24:18.jpg貸本マンガ隆盛期に〝少女スリラー〟〝少女ホラー〟というジャンルで活躍した池川伸治の作品「蝋人形と少女」。
これも、絵といい、デザインといい、最高だなあ。

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