【西条昇メンコレクション】澤田隆治さんを偲んで 「てなもんや三度笠」の角面子② [めんこ]
澤田隆治さんを偲んで。
脚本・香川登志緒さんとの名コンビによるディレクターとしての澤田さんの代表作「てなもんや三度笠」(1962.5~68.3 ABC)の角面子。
藤田まことのあんかけの時次郎、白木みのるの珍念に番組開始当初の東海道編のレギュラーだった目明かしの三平役が吉本新喜劇の平参平。
足カックンのギャグがウケて「三平」と書かれた面子も作られるほど大人気に。
人気絶頂時に「番組の人気があるのはワシが出てるからや」といったニュアンスのコメントが新聞記事に載る舌禍騒動があり、番組から消える。この騒動さえ起こさなければ、全国区のコメディアンとして長く活躍した可能性もあった筈で、つくづく惜しまれる。
脚本・香川登志緒さんとの名コンビによるディレクターとしての澤田さんの代表作「てなもんや三度笠」(1962.5~68.3 ABC)の角面子。
藤田まことのあんかけの時次郎、白木みのるの珍念に番組開始当初の東海道編のレギュラーだった目明かしの三平役が吉本新喜劇の平参平。
足カックンのギャグがウケて「三平」と書かれた面子も作られるほど大人気に。
人気絶頂時に「番組の人気があるのはワシが出てるからや」といったニュアンスのコメントが新聞記事に載る舌禍騒動があり、番組から消える。この騒動さえ起こさなければ、全国区のコメディアンとして長く活躍した可能性もあった筈で、つくづく惜しまれる。
【西条昇メディア掲載情報】毎日新聞のWebニュースでの澤田隆治さんの追悼記事にコメント掲載 [メディア]
毎日新聞のWebニュースで配信された笑芸プロデューサーの澤田隆治さんの追悼記事「漫才ブームを作り上げた“視聴率男” 澤田隆治さんをしのぶ」に、私、西条昇のコメントが掲載されました。
以下、コメントです。
>元放送作家の西条昇・江戸川大学教授(芸術学)は「数多くの番組に声をかけていただいた。午前7時に電話をかけてきて台本について指示をするなど、仕事にはとてもシビアでタフな人。でも、気質がお笑いのマニア同志で通じるところがあり、普段はフランクに話せる方。毎月のように電話で話をしていて、2月にも関西の番組の懐かしい番組の話を2時間以上もしたばかり。大学で教えるようになったのも澤田さんがお誘いくださったのがきっかけでした」と振り返る。
漫才ブームを作り上げた“視聴率男” 澤田隆治さんをしのぶ | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210520/k00/00m/200/111000c
以下、コメントです。
>元放送作家の西条昇・江戸川大学教授(芸術学)は「数多くの番組に声をかけていただいた。午前7時に電話をかけてきて台本について指示をするなど、仕事にはとてもシビアでタフな人。でも、気質がお笑いのマニア同志で通じるところがあり、普段はフランクに話せる方。毎月のように電話で話をしていて、2月にも関西の番組の懐かしい番組の話を2時間以上もしたばかり。大学で教えるようになったのも澤田さんがお誘いくださったのがきっかけでした」と振り返る。
漫才ブームを作り上げた“視聴率男” 澤田隆治さんをしのぶ | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210520/k00/00m/200/111000c