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【西条昇の浅草歌謡史コレクション】昭和27年の美空ひばり・鶴田浩二が共演の国際劇場公演プログラム [浅草六区]

手元にある、昭和27年1月の浅草・国際劇場での美空ひばり・鶴田浩二が共演の実演「春・花咲く下で」公演のプログラム。
この時のひばりちゃんは14歳だ。可愛いな。
他にマチャアキさんのお父さんの堺駿二、有島一郎、荷風が贔屓にした桜むつ子ら。20181015_220723.jpg20181015_220728.jpg20181015_220739.jpg20181015_220749.jpg
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【西条昇の浅草レヴュー史コレクション】吉本ショウの小柳咲子さんのアルバムにあった戦前の集合写真 [浅草六区]

高見順「如何なる星の下に」の登場人物〝小柳雅子〟のモデルのお一人の小柳咲子さんのお嬢様からご寄贈頂いたアルバムより。
〈原伸二氏出征の折に吉本ショ(ウ)全員で記念撮影〉と手書きのキャプションが添えられている。
浅草の東京花月劇場専属の吉本ショウの踊り子たちに加え、あきれたぼういず(川田義雄、坊屋三郎、益田喜頓、芝利英)や柳家三亀松の顔も見える。20181009_190636.jpg
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【西条昇の浅草芸能史コレクション】木俣堯喬監督の未制作映画台本「浅草の日日」 [浅草六区]

手元にある、撮影されることのなかったプロダクション鷹 制作「浅草の日日」(木俣堯喬 脚本・監督)の映画台本。
和泉聖治監督の父親である木俣は、昭和10年代前半には高見順と交流があり、浅草オペラ館の舞台に役者として立っていたこともある。
オペラ館時代に仲の良かった美術担当者の奥さんであるオペラ館の日舞の踊り子の西川千代美が永井荷風と食事に行こうとしていたのを楽屋口で注意しようとした流れから荷風をひっぱたいてしまったエピソードも持っている。
そのあたりのことは著書「浅草で春だった」にも書かれており、僕も2004年に亡くなられる数年前にインタビュー取材をさせて頂いた。
木俣監督自身の書き込みが多くされたこの台本でも、当時の浅草が描かれ、冒頭に当時の浅草地図が掲載されている他、荷風や高見の役やお好み焼き屋の染太郎も登場する。
つくづく映画化されなかったことが残念でならない。20181008_205640.jpg20181008_205648.jpg20181008_205658.jpg20181008_205707.jpg20181008_205715.jpg
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【西条昇の浅草芸能史コレクション】明治期の花やしきの象の曲芸のビラ [浅草六区]

手元にある、明治期の浅草公園・花やしきの大象の曲芸のビラ。
ラッパ吹き、碁盤乗り、餅の曲取り、乱杭渡り、毛布志らべ、水志らべ、左右へ廻ロ廻ロ、碁盤廻り、まねぎ、八艘飛び、其他鼻にて人を背に乗せる等。
イラストの構図と色づかいも良いね。IMG_20181005_115232_922.jpg
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【西条昇メディア出演情報】本日出演したインターネット放送局の番組がYouTubeにアップされました [浅草六区]

インターネット放送局Cwaveで本日14時から生放送された「The Asakusa チャンネル2時に夢中!!」(MCはMika&Yukie)の私、西条昇のゲストの回がYouTubeにアップされました。
8:55から登場して50:17まで浅草文芸や浅草芸能の話をしております。
https://youtu.be/dczxOLSSvMY
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【西条昇メディア出演情報】本日のCwaveの生放送に出演してきました [浅草六区]

今日は14時からインターネット放送局Cwaveでの生放送「The Asakusa チャンネル2時に夢中!!」(MCはMika&Yukie)に出演して浅草文芸や浅草芸能の話をしてきました。20181001_181329.jpg

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【西条昇メディア出演情報】本日14時からのインターネット放送局Cwaveの生放送で浅草の話を [浅草六区]

今日は14時からインターネット放送局Cwaveでの生放送「The Asakusa チャンネル2時に夢中!!」(MCはMika&Yukie)に出演して浅草文芸や浅草芸能の話をしてきます。
生放送終了後はYouTubeなどで試聴できるとのことです。
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【西条昇の浅草芸能史コレクション】大正15年のあづま新聞の浅草遊覧案内欄 [浅草六区]

手元にある、大正15年(1926)9月23日の「あづま新聞」の〝浅草遊覧案内〟欄。
六区を中心とした浅草公園の実演と活動写真を含めた21もの劇場の興行広告が掲載されている。
浅草だけで、こんなに劇場があったんだなあ。
この時点で、常盤座、観音劇場、公園劇場、凌雲座は剣劇系。金龍館、世界館は喜劇。宮戸座、松竹座が歌舞伎。江川大盛館、浅草劇場が安来節系。金車亭は講談で、第二大盛館が浪花節。花やしきは活動写真・芝居・緒演芸・動物園。日本館、東京館、松竹館、大東京、大勝館、三友館、帝京座、富士館が活動写真。
実演では剣劇と安来節が流行っていた頃だと言える。
もちろん、その時々の流行によって、各劇場は上演する芝居や演芸のジャンルを変えたり、それまで活動写真の小屋が実演の劇場になったり、劇場名が変わったりすることも珍しくなかった。20180929_110521.jpg20180929_110533.jpg20180929_110542.jpg20180929_110553.jpg
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【西条昇の浅草浮世絵コレクション】安政4年(1857)の国貞の「浅草奥山桜花盛之図」 [浅草六区]

手元にある、2代 歌川国貞(梅蝶樓国貞)による「浅草奥山桜花盛之図」。
安政4年(1857)の作である。
桜の時期の浅草奥山の賑わいが伝わってくるね。20180924_214407.jpg
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【西条昇の浅草エンタメ日記】浅草サンバカーニバル③ [浅草六区]

昨日は夕方から浅草サンバカーニバルを観戦。
カブリツキでサンバダンサーのおねえさんたちのダンスを堪能しました。20180826_182646.jpg20180826_182706.jpg20180826_182742.jpg20180826_182805.jpg20180826_182834.jpg20180826_182848.jpg20180826_182858.jpg20180826_182910.jpg
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