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ジャニーズ正統派KAT-TUNはいいよねえー。 [ジャニーズ]

 KAT-TUN、いいよねー。キテルよねー。
 僕は彼らのステージは4、5年前から割りと観てるほうだと思うよ。それも、ほとんどがジャニーさん自身が作・演出を手がけられたステージでね。
 手元にあるパンフで確かめてみると、まず、2000年の東山&光一による帝劇でのショー・劇「MILLENNIUM SHOCK」にMusical Academy Dancing[MAD]ってユニット名でクレジットされた8人の小さめの写真の中に赤西くん上田くん中丸くんの顔が。おー、みんな若いなー! その下の交互出演のJr.の欄に写真なしで田中くんの名前がある。この時はさすがに一人一人の印象までは覚えてないけどね。
 そして2001年12月から翌年1月の光一くん座長の帝劇「SHOCK」では、亀梨くん赤西くん上田くん中丸くん田口くんの5人で、光一くんに続く見開きページをゲット。この時は結構重要な役どころだったし、よく覚えてるよ。特に赤西くんは当時から独特の存在感があって、フェロモンも出てた。
 続く2002年6月の帝劇「SHOCK」では田中くんも入った6人で見開きに出てるけど、まだグループ名はクレジットされてない。 
 2003年の帝劇「SHOCK is Real Shock」では6人で計4ページ。ここからKAT-TUNとクレジットされている。
 2004年1月のタッキー主演の帝劇「Dream Boy」ではKAT-TUN VS Kansai Jr. というコンセプトで「ウエストサイドストーリー」のジェット団とシャーク団のような役どころを演じていた。
 2004夏の「SUMMARY」でのKAT-TUNはNEWSとガップリ四つに組んで、ジャニーズの過去・現在・未来がテーマのショーを熱演してみせた。かなり、よかったよー。
 デビュー前からこれほどジャニーさんの作るショー・劇やミュージカルで重要な役どころを与えられ続けたケースは珍しいのでは?
 つまり、KAT-TUNはジャニーさんが手塩にかけて「ジャニイズム」を叩きこんだ「秘蔵っ子」なんだよね。
 「SUMMARY」でNEWSと共に、マッチ→東山→光一とジャニーズ正統派スターが受け継いできた「アンダルシアに憧れて」(ショー・ナンバーとして、凄くステージで盛り上がる曲だよね。ドラマティックだし)を新しいアレンジで歌い踊っていたことこそ、新正統派の証。
 去年くらいまではジャニーさんとのステージの仕事が多かった彼らには、すでに熱狂的ファンがたくさんついていたけども、メディアへの露出はそれほど多くはなかった。
 ジャニーさんはこの秘蔵っ子をどうやってどのタイミングで売り出すのかなあ・・と注目していたら、赤西くん亀梨くんが出演した「ごくせん」の大ヒットをキッカケに、ポンポーンとメジャーな人気者になっちゃった。「金八先生」の第1シリーズへの出演で「たのきん」が大ブレイクしたケースと似てるよねー。
 さすがはジャニーさんだなー。プロデューサーとしても、ショーの演出家としても天才でしょうな。
 これからもジャニーさんがKAT-TUNをどうプロデュースしていくか、注目していこうっと。

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