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【西条昇の戦後芸能史研究】ロカビリーのスターたちのメンコ

2023-02-13T22:25:26.jpg2023-02-13T22:25:26.jpg2023-02-13T22:25:26.jpg2023-02-13T22:25:26.jpg2023-02-13T22:25:26.jpg2023-02-13T22:25:26.jpg2023-02-13T22:25:26.jpg65年前のちょうど今頃、1958年2月8~14日に有楽町・日劇で開催された第1回「日劇ウエスタンカーニバル」での女性ファンたちの熱狂ぶりは様々なメディアに取り上げられ、一躍、平尾昌晃(昌章)、山下敬二郎、ミッキー・カーチスの〈ロカビリー三人男〉や〈ロカビリー〉はメンコの図柄になるほどの社会現象となる。

既に〈和製プレスリー〉と売れていたため日劇ウエスタンカーニバルには出演しなかった小坂一也や、ウエスタンカーニバルを経てスターになった守屋浩、坂本九、ジェリー藤尾、佐川満男(ミツオ)らのメンコも作られた。

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【西条昇の戦後芸能史研究】第1回「日劇ウエスタンカーニバル」プログラム

2023-02-13T21:15:40.jpg2023-02-13T21:15:40.jpg2023-02-13T21:15:40.jpg65年前のちょうど今頃、1958年2月8~14日に有楽町・日劇で第1回「日劇ウエスタンカーニバル」が開催されていた。
客席を占めた10代の少女たちは熱狂してステージに紙テープやトイレットペーパーを投げたり、ステージ上のロカビリアンを引っ張って引きずり下ろしたり、現在のアイドル・コンサートやロック・フェスの先駆けとも言えるイベントであった。
これで平尾昌晃(昌章)、山下敬二郎、ミッキー・カーチスは〈ロカビリー三人男〉として時の人となり、〈ロカビリー〉は社会現象となっている。

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