深見千三郎ご夫妻の姪っ子さんと共に第二松倉荘跡へ

本日のゼミ主催イベント「深見千三郎生誕100年記念 西条昇教授と歩く『浅草キッド』の世界」には、深見さんご夫妻の姪(正確には深見の妻で踊り子の紀ノ川あやさんの姉のお嬢さん)にあたる松木せつ子さんにご参加頂き、幼少期の松木さんが深見さん夫妻や修業時代のビートたけしさんと同時期にお住まいだった第二松倉荘跡を訪れました。
ここは、深見さんは59歳の時に煙草の不始末が原因で火事で亡くなられた場所でもあります。

西条ゼミ主催イベント「西条昇教授と歩く『浅草キッド』の世界」無事開催されました

本日2/25(土)14時から江戸川大学の西条ゼミ主催イベント「深見千三郎生誕100年記念企画 西条昇教授と歩く『浅草キッド』の世界」が無事開催され、事前申し込みをされた30名の皆さんと共に、深見さんとビートたけしさんの師弟にゆかりのある各所を解説して周りました。

【西条昇メディア掲載情報】J-CASTニュースの元V6三宅健さんについての記事にコメント掲載

J-CASTニュースで配信された〈三宅健はジャニーズ退所後、何をするのか？　本人目指す「次のステージ」とは...識者に聞く〉と題した記事に、今月20日にジャニーズ事務所を5月2日で退所ろすることを発表した元V6の三宅健さんについての私、西条昇のコメントが掲載されました。

三宅健はジャニーズ退所後、何をするのか？　本人目指す「次のステージ」とは...識者に聞く: J-CAST ニュース【全文表示】 https://www.j-cast.com/2023/02/23456532.html?p=all

【西条昇メンコレクション】プロレスの日記念、昭和のプロレスラーたちのメンコ

今日2月19日は、69年前の1954(昭和29)年同日に力道山・木村政彦VSシャープ兄弟の本格的な国際試合が行われた「プロレスの日」ということで、当時のプロレスラーのメンコを取り出してみた。
力道山、山口利夫、東富士、遠藤幸吉、豊登、ジャイアント馬場、〝鉄人〟ルー・テーズ、〝黒い魔神〟ボボ・ブラジル、〝動くアルプス〟プリモ・カルネラ、〝メキシコの狂える巨象〟ジェス・オルテガ、〝白覆面の魔王〟ザ・デストロイヤー、バッド・カーティス、ルー・ニューマンのメンコ。
#プロレスの日 #プロレス #プロレスラー #力道山 #山口利夫 #東富士 #遠藤幸吉 #豊登 #ジャイアント馬場 #昭和プロレス #日本プロレス #メンコ #面子 #めんこ #昭和 #昭和レトロ #ルーテーズ #ボボブラジル #デストロイヤー

【西条昇メンコレクション】プロレスの日記念、力道山のメンコ

今日2月19日は、69年前の1954(昭和29)年同日に力道山・木村政彦VSシャープ兄弟の本格的な国際試合が行われた「プロレスの日」ということで、当時の力道山のメンコを取り出してみた。
〈力道山 シャープ〉と記された物は力道山にもシャープ兄弟にも全く似ていないが、おそらく作者は彼らの写真も見ずにイメージだけで描いたのだろう。
#力道山 #プロレスの日 #プロレス #プロレスラー #日本プロレス #シャープ兄弟 #木村政彦 #空手チョップ #昭和プロレス #昭和 #昭和レトロ #面子 #メンコ #めんこ

江戸川大学の本多ゼミ編集冊子の「レトロで映える浅草デート」特集にコメント掲載

江戸川大学の本多悟先生のゼミ生が編集・制作した冊子「SEVEN」の「レトロで映える浅草デート」特集の取材を受け、「〝浅草の達人〟西条先生おすすめのデートスポット」として浅草の各所についてのコメントが掲載されました。

【西条昇の戦後芸能史研究】1955年「メイ・ウエスタン・カーニバル」プログラムとチケット

手元にある、1955年5月に東京ヴィデオ・ホールで行われた「メイ・ウエスタン・カーニバル」のプログラムとチケット。
ウエスタンカーニバルが1958年2月に日劇に進出するまでは、1954年から有楽町蚕糸会館6階の東京ヴィデオ・ホールで定期的に開催されていたのだ。
この時点ではロカビリーはまだ流行しておらず、あくまでカントリー&ウエスタンのバンドの祭典であった。
出演バンドは、サンミュージック創業者の相澤秀禎(余四郎)が率いる「ウエスタン・キャラバン」、ホリプロ創業者の堀威夫(武夫)が率いる「キャクタス・ワゴン・ボーイズ」、第一プロ創業者の岸部清が率いる「東京ウエスタン」、小坂一也と寺本圭一がボーカルの「ワゴン・マスターズ」、中島そのみがボーカルの「チャック・ワゴン・ボーイズ」、ヨーデルで有名なウイリー沖山(ウイリー・ジェームス)率いる「ブルー・レンジャーズ」など。
チャック・ワゴン・ボーイズのボーカルの平尾忠夫はのちの平尾昌晃だろうか

【西条昇の戦後芸能史研究】ロカビリーのスターたちのメンコ

65年前のちょうど今頃、1958年2月8～14日に有楽町・日劇で開催された第1回「日劇ウエスタンカーニバル」での女性ファンたちの熱狂ぶりは様々なメディアに取り上げられ、一躍、平尾昌晃(昌章)、山下敬二郎、ミッキー・カーチスの〈ロカビリー三人男〉や〈ロカビリー〉はメンコの図柄になるほどの社会現象となる。

既に〈和製プレスリー〉と売れていたため日劇ウエスタンカーニバルには出演しなかった小坂一也や、ウエスタンカーニバルを経てスターになった守屋浩、坂本九、ジェリー藤尾、佐川満男(ミツオ)らのメンコも作られた。

【西条昇の戦後芸能史研究】第1回「日劇ウエスタンカーニバル」プログラム

65年前のちょうど今頃、1958年2月8～14日に有楽町・日劇で第1回「日劇ウエスタンカーニバル」が開催されていた。
客席を占めた10代の少女たちは熱狂してステージに紙テープやトイレットペーパーを投げたり、ステージ上のロカビリアンを引っ張って引きずり下ろしたり、現在のアイドル・コンサートやロック・フェスの先駆けとも言えるイベントであった。
これで平尾昌晃(昌章)、山下敬二郎、ミッキー・カーチスは〈ロカビリー三人男〉として時の人となり、〈ロカビリー〉は社会現象となっている。

【西条昇の戦後芸能史研究】昭和32年の浅草・国際劇場「西部男とバナナ娘」プログラム

昭和32(1957)年6月の浅草・国際劇場「西部男とバナナ娘」プログラム。
前年の大晦日に「ハートブレイク・ホテル」でNHK紅白歌合戦初出場を果たし、この年の4月に「青春サイクリング」が発売されたばかりの小坂一也と、この年の3月発売の「バナナ・ボート」が大ヒットしていた浜村美智子という、まさにノリにノッていた二人がメインのショーである。
出演者は他に中島そのみ、沢村りり子、伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズら。
見開きページには「カーボーイ対カリプソ娘」とのコピーが載っているが、やはり題名は「西部男とバナナ娘」のほうがインパクトあるね。