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【西条昇のバーレスク史研究】初代・一条さゆりと当時の踊り子たち

手元にある、「平凡パンチ」1971.8.30号の特集グラビア「KANSAI STRIP この勇敢なる性解放の旗手たち」より、DX東寺の前に劇場名入りの法被姿で勢揃いした踊り子たちの見開きページ。
中央列のセンターに当時大人気の初代・一条さゆりの顔が見える。
他に、桜千代美、藤間美智子、ルビー浜村、メリーエンゼル、ヒッピードールら。
金髪率が高いのは、金髪に染めた日本人の踊り子による「外人ショウ」ならぬ「金髪ショウ」の流行の影響か。
開館21周年 DX東寺変名一周年記念特別大興行「全日本選抜及新星スター大会」の時のものである。
看板には「レスビアン20本立! 若手タレント40名出演」とある。
何故か、ストリップ業界では、レズビアンをレスビアンと表記するのが習わしであった。
一つの興行に40名ものお姐さんが出ていたんだな。
「会期中は関西はおろか遠く名古屋や東京からわざわざかけつけた熱狂的ファンも多く連日満員のDX東寺でした」とのキャプションからも、当時の盛況ぶりが窺える。
2018-01-07T13:00:25.jpg

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