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ユニバーサルオーランドで体験したハリポタのアトラクションがハリウッドにも誕生するとか [エンタメ]

エンタメ評論家の西条昇です。

ユニバーサルオーランドに昨年の6月に誕生したハリー・ポッターのアトラクションがユニバーサルハリウッドにも2015年にオープンするようだというニュースを読んだ。

僕はオーランドにオープンして間もない昨年の夏に体験しに行ったのだが、いや、面白かったな~。

僕の知る限り、クオリティーや満足度的に、これが現時点で世界No.1のアトラクションと言っていいと思う。

奥のほうのエリアがハリー・ポッターのエリアになっていて、一歩、足を踏み入れると、映画でお馴染みの町並みが広がっていた。

早速、バタービアを飲んで、気分を高めたりして。

このエリアの中央には巨大で不気味な魔法学校の建物がそびえ立ち、中にハリポタのアトラクションがある。

オープンして一ヶ月ちょっとの日曜日だったが、行列は1時間待ちくらいだったかな。

僕は映画ハリポタ・シリーズのディープなファンではないのだが、建物内の行列スペースで魔法の帽子が喋りだしたり、壁に張られた新聞の写真が動きだしたり、魔法学校の先生たちの肖像画が互いに喧嘩を始めたり、ホログラムによる主人公たちの魔法で頭上から人工雪が降ってきたりして、待っている間も徹底的に楽しませてくれる。

ようやく、横並びのゴンドラみたいなのに乗り込むと、座席の後ろから聞こえてくる「これから貴方がたを魔法の世界に誘いましょう。ワン、ツー、スリー!」的な言葉と同時に足元のベルトコンベアがスーッと下がって消え、足はぶらんぶらん状態に。

基本的に目の前の映像に合わせて乗ってるゴンドラが動くのと、実際の立体的なセットの前を通過するのが交互にくる感じでね。

そういう意味ではUSJにもあるスパイダーマンのアトラクションと系統的には近いのかも。

実際、スパイダーマンのアトラクションを制作したのと同じスタッフのチームが今回のハリポタのアトラクションも担当したらしいしね。

スパイダーマンのは3Dメガネをかけて乗るけど、ハリポタのは3Dメガネはかけないにもかかわらず、映像がすごくクリアで立体的な迫力が感じられた。

ストーリー的には、魔法学校から箒に乗って飛びだして、主人公の後を追いつつ競争していると、邪魔する奴に体当たりされて谷底まで急降下したり…。

また、映像に合わせたゴンドラの動きが半端なく激しくてね。

富士急のええじゃないかのコンピューター制御された椅子の動きにも近いものがあって。

僕は両足をクロスして靴が飛ばされないようにするのに必死だった。

だって、靴が飛ばされても、取りに戻らせてくれなさそうだったし。

ポケットの中の携帯電話や、かけていた自分のメガネも飛ばされないように、ずっと押さえっぱなしだったな。

アトラクション終了後はかなりのヘロヘロ状態。

これは、もう一回、集中して楽しもうということで、靴紐を締め直し、携帯電話もロッカーに預け、再度、楽しんだ。

満足度は物凄いね。

また、乗りたいな。

将来的にUSJにも出来るといいけどね。

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