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【西条昇のキャバレー史コレクション】横浜のキャバレー「ラタン」のショー・スケジュール② [キャバレー]

手元にある、昭和30年代後半2月の横浜のユニバーサル・キャバレー「ラタン」のショー・スケジュール。
柳家三亀松、ディック・ミネ、淡谷のり子、伊藤久男、菊地章子、石川進など豪華出演者が並ぶ中、3日は〝豆まき 笑わせる奴登場〟として、「てんぷくトリオ」を名乗る前の「ぐうたらトリオ」が出演。
僕は、ぐうたらトリオ時代の資料を見つけたのは、これが初めてである。
他の出演者は皆、プロフィール写真が掲載される中、ぐうたらトリオのみ似顔絵イラストが掲載されている。
このイラストは三波伸介が描いたのかな。
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【西条昇のキャバレー史コレクション】横浜のキャバレー「ラタン」のショー・スケジュール [キャバレー]

手元にある、昭和30年代後半2月の横浜のユニバーサル・キャバレー「ラタン」のショー・スケジュール。
表紙は、〈女剣劇と浮世絵〉大東あけみ一行の大東あけみである。
1日は〈お笑い都々逸〉柳家三亀松師匠、3日は「てんぷくトリオ」を名乗る前の「ぐらたらトリオ」。
8日が〈立体マヂック〉引田天功、17日の〈お笑いパントマイム〉W.ケンヂは漫才のWけんじで、東けんじのパントマイム芸が売り物だったことが分かる。
他に、ディック・ミネ、淡谷のり子、「イヨマンテの夜」の伊藤久男、「星の流れに」の菊地章子、元「ダニー飯田とパラダイスキング」のキューピーこと石川進など、大物歌手も出演。
この豪華なラインナップは凄いね。
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【西条昇の浅草キャバレー研究】松屋デパート7階にあったグランドキャバレー広告 [キャバレー]

手元にある、昭和30年前後に浅草・松屋デパートの七階にあったキャバレー グランド浅草の広告。
〈キャバレーグランド浅草の下 隅田は流れる〉…。
デパートの階上にキャバレーがあったというのも浅草という街ならではか。
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【西条昇のキャバレー史研究】興行請負業者紹介誌「ショウ イン ジャパン」 [キャバレー]

手元にある、労働大臣許可業社・興行請負業社紹介誌「SHOW in JAPAN」の昭和50年11・12月号。
発行・編集は㈱ジャルクというところで、キャバレーや営業イベント先の人たちがこれを見て、呼ぶ芸人を決めるための専門誌である。
フロア・ショー向けの演芸人やらアクロバットやらマジシャンやら演歌歌手やらバンドやらヌード・ダンサーやらが所属事務所ごとに、カタログ的に掲載されている。
全てのページが各事務所の広告によって成り立っており、表紙の歌謡声帯模写の森野ひろしの事務所も、当時で24万円という表紙のカラー広告掲載料を支払って、表紙に登場しているのだ。
24万円を支払っても、十分にもとが取れるほど、当時はキャバレーが全国にたくさんあったということだろう。
森野ひろしは、美空ひばり、淡谷のり子、八代亜紀、島倉千代子、青江美奈、都はるみ、和田アキ子、瀬川瑛子、千 昌夫、森 進一、北島三郎らの歌真似を得意にした方で、ナイツが漫才の中で、「元祖ものまね四天王は、はたけんじ、鯉川のぼる、佐々木つとむ、森野ひろし…と本人が言っている」とネタにしていたっけ。
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【西条昇のキャバレー史研究】キャバレー芸人紹介専門誌のフロア・ダンサーたち [キャバレー]

手元にある、全国のキャバレーにフロア・ショーのタレントを宣伝するための業界専門誌「ショウ イン ジャパン」1975年11・12月号の東京制作室のページ。
所属タレントは、〈セクシーデュエット〉ザ・エレクトラ、〈ブルーボーイと美女のセクシーデュエット〉青い関係…など。
面白そうだなあ。観てみたい!
フロア・ショーのあるキャバレーが絶滅しかけている今、こうした芸も消えつつあるのだ。
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【西条昇の演芸コレクション】昭和50年のキャバレー芸人紹介誌「ショウ イン ジャパン」 [キャバレー]

手元にある、労働大臣許可業社・興行請負業社紹介誌「SHOW in JAPAN」の昭和50年11・12月号。
この冊子の発行・編集は㈱ジャルクというところで、キャバレーや営業イベント先の人たちがこれを見て、呼ぶ芸人を決めるための専門誌である。
フロア・ショー向けの演芸人やらアクロバットやらマジシャンやら演歌歌手やらバンドやらヌード・ダンサーやらが所属事務所ごとに、カタログ的に掲載されている。
全てのページが各事務所の広告によって成り立っており、表紙の歌謡声帯模写の森野ひろしの事務所も、当時で24万円という表紙のカラー広告掲載料を支払って、表紙に登場しているのだ。
24万円を支払っても、十分にもとが取れるほど、当時はキャバレーが全国にたくさんあったということだろう。
森野ひろしは、美空ひばり、淡谷のり子、八代亜紀、島倉千代子、青江美奈、都はるみ、和田アキ子、瀬川瑛子、千 昌夫、森 進一、北島三郎らの歌真似を得意にした方で、ナイツは漫才の中で、「元祖ものまね四天王は、はたけんじ、鯉川のぼる、佐々木つとむ、森野ひろし…と本人が言っている」とネタにしていたっけ。
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