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【西条昇のストリップ史コレクション】岐阜セントラル劇場と名古屋日劇ミュージックホールのマッチラベル

2019-03-19T17:12:35.jpg手元にある、昭和30年代後半の岐阜セントラル劇場と名古屋日劇ミュージックホールのマッチラベル。
〝特出しの元祖〟として岐阜セントラル劇場をはじめ全国にチェーン劇場を持って稼ぎまくっていた吉田伸光率いる吉田興行は〝ヌード芸術〟を標榜する東宝の日劇ミュージックホールと契約し、昭和38年末に名古屋ミュージックホールを開場させた。
しかし、丸尾長顕が総指揮を執り、奈良あけみ、小浜奈々子、アンジェラ浅丘ら一流どころが出演しても客は入らずに東宝は手を引き、吉田興行にとって今まで稼いだお金の大半を失う大打撃となった。
手持ちの開場記念のパンフには名古屋ミュージックホールとあるが、ここでは名古屋日劇ミュージックホールになっている。

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