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【西条昇の浅草レヴュー史コレクション】昭和12年の江川劇場での武智豊子と高屋朗の座長公演のパンフ

2019-03-16T15:22:15.jpg昭和12年の浅草・江川劇場での「女エノケン タケチとタカヤのレヴュウ」のパンフ。
小柄な身体と独特のしゃがれ声から「女エノケン」と言われた武智豊子と、田谷力三の弟子で大きな口をトレードマークに「ガマグチ」と言われた高屋朗というアクの強い組合わせ。
漫画チックな二人の風貌は似顔イラストにしやすかったのだろう。
江川劇場での公演は長くは続かず、この後、武智は江東劇場、高屋は金龍館の座長となる。

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