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【西条昇の80年代アイドル論】松本伊代、堀ちえみ、小泉今日子とアメリカンポップス [アイドル]

1982年10月~83年3月に放送されたバラエティー「パリンコ学園No.1」での松本伊代、堀ちえみ、小泉今日子、ジャニーズ少年隊(のちの少年隊)によるアメリカンポップス・メドレー。
1:29~堀ちえみ「キューティー・パイ」、2:08~小泉今日子「レモンのキッス」、3:05~松本・堀・小泉「黄色いさくらんぼ」(これは作詞 星野哲郎、作曲 浜口庫之助だが)、3:39~松本伊代「パイナップル・プリンセス」などが歌われているのだが、中でも堀ちえみの「キューティー・パイ」と松本伊代の「パイナップル・プリンセス」が凄く良い仕上がりに。
ジョニー・ティロットソンが歌い、日本では伊東ゆかりがカヴァーして紅白でも歌っているのが、僕は声の伸びとグルーヴ感で堀ちえみバージョンのほうが上回るように思うし、普段の持ち歌とは違う彼女の魅力を引き出すことに成功しているのではないか。
また、松本伊代の「パイナップル・プリンセス」は、彼女の鼻にかかった歌い方がこの曲に上手くマッチし、持ち歌かと思うほどノリノリのパフォーマンスが披露されている。
メインのボーカルが入れ替わって引っ込む時の振付も凄く可愛いね。
https://youtu.be/ZqS74w_R7S0
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