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【西条昇のポップス史研究】坂本九とパラキンの歌った「砂漠の恋の物語」 [アイドル]

「悲しき60才」の第二弾的な感じで、M.バルウィンの曲に青島幸男が詞を付け、坂本九在籍時のダニー飯田とパラダイス・キングが歌った「砂漠の恋の物語」。
アラビアの王子様と愛する妃との間に世継ぎの男の子が産まれず、頑固な王様に離婚させられてハーレムを作ってもらったが妃のことが忘れられずに宮殿を去って元の妃と暮らすことにしたら男の子の五つ子が産まれたという内容の歌詞。
男尊女卑的な古い道徳観が感じられる歌詞だが、パラキンのハーモニーや九ちゃんのコミカルな歌とセリフがアラビックなメロディーに上手くハマって、曲自体は凄く良い感じだな。
https://youtu.be/b8LxXYb8nIg
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