【西条昇の浅草喜劇コレクション】浅草・玉木座「プペ・ダンサント」のプログラム①
昨日観た唐十郎・作の新宿梁山泊公演「風のほこり」は昭和5年の浅草・玉木座のプペ・ダンサントの文芸部室が舞台になっていたので、手元にある昭和6年2~3月のプペ・ダンサントのプログラムを引っ張りだしてみた。
旗揚げ当初の寄せ集めごった煮メンバーから浅草オペラで活躍した清水金太郎夫妻や「奇々怪々一座」の中山呑海や淡谷のり子らが抜けて、榎本健一、二村定一、柳田貞一らエノケン一派が中心になってからのものだ。
文芸部には文芸部長のサトウハチローの他、菊田一夫、山下三郎らが在籍。
のちにエノケンの片腕的存在のレヴュー作家となる菊谷栄は舞台装置を担当していた。
旗揚げ当初の寄せ集めごった煮メンバーから浅草オペラで活躍した清水金太郎夫妻や「奇々怪々一座」の中山呑海や淡谷のり子らが抜けて、榎本健一、二村定一、柳田貞一らエノケン一派が中心になってからのものだ。
文芸部には文芸部長のサトウハチローの他、菊田一夫、山下三郎らが在籍。
のちにエノケンの片腕的存在のレヴュー作家となる菊谷栄は舞台装置を担当していた。
2017-05-04 12:01
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0