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江戸川大学マスコミ学科の授業「アイドル論」の2回めを [アイドル]

西条昇です。昨日は、江戸川大学マスコミ学科で今年から始まった授業「アイドル論」の2回めを。
日本の女性アイドルユニットのルーツとも言える美空ひばり・江利チエミ・雪村いづみの三人娘から始まった、お姐ちゃんトリオ、スパーク三人娘、スリーキャッツ、新・三人娘、花の中三トリオ、キャンディーズなど女性三人組でくくる系譜。
若い頃はそのセクシーな動作やルックスで十代の少女たちを熱狂させたプレスリーが、日劇ウェスタンカーニバルで日本の少女たちの人気者となったロカビリー三人男らに与えた影響。
テレビ時代を制することで映画会社やレコード会社の専属制度の時代を打ち破ってプロダクション主導の流れを作り、ウェスタンカーニバルでのロカビリー、ヒットパレードでの日本語で歌うアメリカンポップス、和製ポップス、グループサウンズ、女性アイドルの成立などに大きな役割を果たした渡辺プロダクションの功績。
当時のアイドル的存在だった坂本九、森山加代子、ジェリー藤尾を擁したマナセプロダクションについて。
石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎、和田浩治など若い男性スターを売りにした日活映画ダイヤモンドライン。
橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の御三家と三田明らの青春歌謡。
アイドル女優としての吉永小百合の存在。サユリストと言われた男性ファンたち。
ーーーなどなど、グループサウンズ登場前夜までを中心に…。
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