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テレ東の懐メロ特番の新聞のTV欄を見て [テレビ]

サッカーのW杯アジア3次予選の北朝鮮戦の中継を見ようと新聞のTV欄を見ていたら、テレ東の7時からの「懐かしの昭和メロディ」の欄が思わず目に入った。

完全地デジ化になってから、新聞のTV欄で7チャンネルのテレ東が前より一つ内側に入ったことにもよるのだろう。(代わりに一番右端になったフジテレビが視聴率的なハンディを抱えることにはつながらないのかな?)

昭和の歌謡曲が大好きな僕としては、裏に特別に見たい番組がない限りは、この種のテレ東の懐メロ番組にチャンネルを合わせて、一緒に歌いながら見るのが定番なのだが、今日は裏のサッカー日本代表戦を見るから、ハーフタイムに少し見るくらいになると思う。

それでも、一応、懐メロ特番の内容も気になるから、TV欄をよく見てみると、VTRで登場するであろう往年の大歌手たちの表記が色々と気になった。

美空ひばり、鶴田浩二、石原裕次郎、田端義夫、三橋美智也、春日八郎、高峰三枝子、松山恵子、淡谷のり子と、ここまでは問題ないが、次が、ディック、小唄勝太郎…。
いきなり、ディック、のみ。
もちろん、分かる人にはディック・ミネ先生のことだと分かるけど、知らない人には全く何のことやら分からないだろう。

もう、ディックだけでディック・ミネ先生のことだと分かる世代の人のみがターゲットだと最初から割り切っているということか。

その後も、だんだん気になる表記が増えていく。

ロスプリ、ロスイン、敏いとう、ちあき、吉、霧島昇、並木…。
ロスプリはロスプリモス、ロスインはロスインディオスの略だが、次が敏いとう…。

これは、同じムードコーラスグループの「敏いとうとハッピーアンドブルー」のことだから、ここで表記の略の法則が乱れ始めている。
まあ、ロスプリ、ロスインとは略してもハピブルとかに略すことは普通ないし、敏いとうだけでハッピーアンドブルーのことだと分かっても、「黒沢明とロスプリモス」を黒沢明とだけ書くと黒澤明監督のことだと勘違いしてしまう可能性もあると考慮してのことだとは思うけどね。

ちあき、吉、それに並木と、ちあきなおみ、吉幾三、並木路子のことを急に続けて略しだしたのは、TV欄の字数の残りが少なくなってきたからか。
並木だけで「リンゴの唄」の並木路子のことだと分かるのは70代以上の人だろう。

その後が、植木等、鶴光、坂本九、舞の海、琴風、小林旭…。

あれ?

琴風は増位山と並んで、ヒット曲を持つ力士として有名だったが、舞の海って、何かヒット曲あったっけ?

舞の海が何かの意図があってのゲストだとしても、相撲つながりということで、ここで琴風の前に入れるのは、かなりの荒技ではないか?

このTV欄を書いた人はいくつくらいの人なのかな・・?
もしかすると、かなり若い人が書いた可能性も考えられる。

色々と気になるし、やはり、サッカー代表戦のハーフタイムには見てみることにしよう。

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