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【西条昇の東京喜劇史コレクション】東京宝塚劇場での「雲の上団五郎一座」のパンフ [軽演劇]

手元にある、東京宝塚劇場での昭和38年12月「雲の上団五郎一座 ブロードウェイへ行く」と昭和39年12月「雲の上団五郎一座 故郷へ行く」のパンフ。
エノケン、堺駿二、南利明、千葉信男、宮城まり子、ジェリー藤尾、左とん平、立原博、それに僕の大好きなコメディアンだった石田暎二(英二)が二作品とも出ている。
「~ブロードウェイへ行く」には、他に、森川信、八波むと志、トニー谷、玉川良一。
八波は、この1ヶ月後に交通事故で世を去っている。
「~故郷へ行く」には、有島一郎、越路吹雪、益田喜頓、大江美智子、平凡太郎。
八波との玄治店の劇中劇で初期の団五郎一座の笑いを支えた三木のり平はもう出ておらず、エノケンが座長の団五郎一座はこれで終了となる。
2018-07-14T07:22:06.jpg

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