【西条昇の軽演劇史研究】坊屋三郎が出演の「クイントリックス」のCM [喜劇]
昭和49年の松下電器(現:パナソニック)「クイントリックス」のテレビCM。
外国人が流暢な発音で「クィントリックス」と言うのに対し、坊屋三郎が「ク・イ・ン・ト・リッ・ク・ス」と日本人的発音に繰り返し訂正しては「英語でやってごらんよ。あんた外人だろ、発音悪いねえ」と言うのが流行語に。
晩年の坊屋三郎さんには、「あきれたぼういず」の吉本から松竹系の新興キネマ演芸部への移籍の裏話や、踊り子を目当てに当時の浅草の花月劇場に通っていた作家の高見順との交流について、たっぷりお話を聞くことが出来た。
外国人が流暢な発音で「クィントリックス」と言うのに対し、坊屋三郎が「ク・イ・ン・ト・リッ・ク・ス」と日本人的発音に繰り返し訂正しては「英語でやってごらんよ。あんた外人だろ、発音悪いねえ」と言うのが流行語に。
晩年の坊屋三郎さんには、「あきれたぼういず」の吉本から松竹系の新興キネマ演芸部への移籍の裏話や、踊り子を目当てに当時の浅草の花月劇場に通っていた作家の高見順との交流について、たっぷりお話を聞くことが出来た。
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