【西条昇の軽演劇史コレクション】「芸能タイムス」昭和21年4月上旬号と空気座のこと [軽演劇]
手元にある、映画と演劇の情報誌「芸能タイムス」昭和21年4月下旬号。
〝シミキン〟こと清水金一の表紙イラスト。
水の江瀧子一座「劇団たんぱぽ」から分裂して「空気座」が旗揚げされた経緯について空気座主宰の小崎政房が文章を寄せ、劇場案内ページでは浅草六区の花月劇場での空気座の第二回公演、常盤座での水の江瀧子一座と松竹歌劇団の合同公演の情報が掲載されている。
空気座が「肉体の門」の上演で大きな話題を呼ぶのは、この時点から1年4ヶ月後の昭和22年8月の新宿・帝都座五階劇場でのことだった。
〝シミキン〟こと清水金一の表紙イラスト。
水の江瀧子一座「劇団たんぱぽ」から分裂して「空気座」が旗揚げされた経緯について空気座主宰の小崎政房が文章を寄せ、劇場案内ページでは浅草六区の花月劇場での空気座の第二回公演、常盤座での水の江瀧子一座と松竹歌劇団の合同公演の情報が掲載されている。
空気座が「肉体の門」の上演で大きな話題を呼ぶのは、この時点から1年4ヶ月後の昭和22年8月の新宿・帝都座五階劇場でのことだった。
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