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月亭可朝師のご冥福をお祈り致します [演芸]

月亭可朝師匠が先月28日に亡くなれていたとのこと。
林家染丸に入門後間もなく破門され、桂米朝門下に移った可朝師はカンカン帽とチョビ髭にギターを抱えた「嘆きのボイン節」で売り出した。
可朝、仁鶴、三枝は吉本の若手落語家三羽烏として映画にも主演している。
昭和46年には「新婚さんいらっしゃい!」のメイン司会(桂三枝は当初、サブ司会)を務めたが、参議院選挙に「一夫多妻制の確立」「風呂屋の男湯と女湯の仕切を外すこと」を公約として突然立候補したため、番組開始5ヶ月で降板し、選挙も落選。
この時、参議院選挙の全国区に立候補した立川談志師の大阪での応援演説に可朝師が来る予定だったが、TVをつけると可朝師自身が立候補の記者会見をしていたという。
談志師匠はこの時の可朝師の行動を「凄いねえ」「偉いねえ」と後年まで面白がっていた。
僕が構成をしていた演芸バラエティー番組に可朝師に出演してもらい、「だっちゅーの!」のパイレーツの二人とトップレスのモデル数人に囲まれつつ「嘆きのボイン節」を歌って頂いた。
謹んで、ご冥福をお祈り致します。
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