【西条昇のジャニーズ史研究】昭和40年の初代ジャニーズのフォトブック [ジャニーズ]
手元にある、昭和40年のビクターフォトブック「ジャニーズ青春No.1」。
あおい輝彦(当時は青井輝彦)、飯野おさみ、中谷良、真家ひろみの初代ジャニーズの「若い涙」「若い夜」「焔のカーブ」「ぼくの手袋破れてる」4曲収録ソノシート入りフォトブックである。
4曲のうち、「焔のカーブ」は石原慎太郎・作の同名の日生ミュージカルの主題歌で作詞も石原氏。
「僕の手袋破れてる」は、永六輔一門の構成作家の大倉徹也氏のどこかシュールな詞が可愛く楽しく、胸に手袋を縫い付けた衣装を着てNHK「夢であいましょう」で歌い踊る映像が残されている。作曲は中村八大さんだ。
4人のアルバム・ページには汚れメイク学生服姿でコントを演じている写真、ウエストサイド物語風に踊る写真、彼らの出発点である少年野球のユニフォーム姿の写真、少年剣士姿で和モノを踊る写真などが掲載されている。どれも、現在のジャニーズ・アイドルにも通じる原点と言えるものだろう。
あおい輝彦(当時は青井輝彦)、飯野おさみ、中谷良、真家ひろみの初代ジャニーズの「若い涙」「若い夜」「焔のカーブ」「ぼくの手袋破れてる」4曲収録ソノシート入りフォトブックである。
4曲のうち、「焔のカーブ」は石原慎太郎・作の同名の日生ミュージカルの主題歌で作詞も石原氏。
「僕の手袋破れてる」は、永六輔一門の構成作家の大倉徹也氏のどこかシュールな詞が可愛く楽しく、胸に手袋を縫い付けた衣装を着てNHK「夢であいましょう」で歌い踊る映像が残されている。作曲は中村八大さんだ。
4人のアルバム・ページには汚れメイク学生服姿でコントを演じている写真、ウエストサイド物語風に踊る写真、彼らの出発点である少年野球のユニフォーム姿の写真、少年剣士姿で和モノを踊る写真などが掲載されている。どれも、現在のジャニーズ・アイドルにも通じる原点と言えるものだろう。
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