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【西条昇のピンク実演コレクション】昭和40年代のピンク女優の実演と映画の新聞広告

入手した昭和40年代の成人映画の新聞広告を貼ったスクラップ・ノートより。
渋谷地球座と銀座地球座で昭和43年(1968)2月27日に公開のピンク女優の実演と映画4本立ての新聞広告。
当時は、ピンク映画の上映と共にピンク女優の出演する3~4景の芝居を上演する形式が流行っており、〈ピンク実演〉〈ピンク劇場〉などと称されていた。
この時の演目は、「帰ってきたヨッパライより 恍惚泥棒極意伝」全3景で、出演者は祝真理、谷ナオミ、北海熊、玄海灘。
北海熊は、のちのコント・レオナルドのレオナルド熊さんの当時の芸名である。
玄海灘は、語呂から考えて、熊さんの当時の相方だろうか。
実演時間は、渋谷地球座が12:40と17:30、銀座地球座が14:00と19:30。ということは1日のうちに渋谷と銀座の間を1.5往復していたことになる。しかも、3月2日の土曜は両館とも実演もオールナイト。大変だな。
2018-01-12T16:34:44.jpg

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