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【西条昇の演芸コレクション】冗談音楽「スパイク原とザ・コントメン」の宣材プロフィール [エンタメ]

興行請負業者紹介誌「ショー・イン・ジャパン」昭和50(1975)年11・12月号に掲載された冗談音楽「スパイク原とザ・コントメン」の宣材プロフィール。
スパイク原という名前からして冗談音楽の元祖「スパイク・ジョーンズとシティ・スリッカーズ」の線を狙ったものだろう。
たくさん並べたフライパンを叩いて曲を奏でるのもスパイク・ジョーンズばりであった。
当時、各局の演芸番組や日劇の舞台などで、この人たちの音楽ギャグを観て、コミックバンド系が好きな僕はすぐにファンになったが、いつの間にか見かけなくなってしまった。
全員で、うがいをしながら歌を歌ったり、ゴクンと飲んじゃったりというギャグも、この人たちだったかな。ヘルメットをかぶったメンバーたちの頭をドラム・スティックで叩いていくギャグもあったように思う。
数年前、吉田類さんの酒場放浪記を見ていたら、練馬の「相馬娘(そうまっこ)」という店のマスターが、ザ・コントメンの元メンバーだというので驚いたことがある。
以来、吉田類さん効果で、この番組を見た人たちが全国各地からこの店を訪れるとのこと。
僕も行ってみたいな。
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