アメリカン・ミュージック・アワード、特別賞のケイティ・ペリーのパフォーマンスを見て・・

エンタメ評論家の西条昇です。

テイラー・スウィフトが3冠に輝いたというアメリカン・ミュージック・アワード2011の授賞式では、豪華アーティストたちによる様々なステージ・パフォーマンスが繰り広げられたようで、その写真を見ているだけでも、アメリカのアーティストたちが年に何度か開催される大きな音楽賞のステージでアイディアの趣向を凝らしたパフォーマンスをして世間をアッと言わせることに全力を注いでいる様子が良く分かる。

中でも、今回は特別賞を受賞したというケイティ・ペリーのヘアメイク、衣装、ギター、ライティングなどをピンクで統一したパフォーマンスが目を引いた。

バラード調のじっくり聴かせる曲だけに、ド派手なセットの仕掛けなどはないものの、本人の奇抜でインパクトのあるヘアメイクや衣装デザインを、比較的シンプルで綺麗なライティングで際立たせていたと思う。
　
あと、スタンドマイクのデザインが何ともオシャレでカワイイね。

アメリカでは以前、ニューヨークのブロードウェイの劇場から全米に生中継された音楽ありスタンダップ・コメディーありの年越し番組を客席で観覧したことがあるが、こうしたアメリカの音楽賞の授賞式のパフォーマンス・ステージも一度でいいから客席で見てみたいものである。

http://www.youtube.com/watch?v=u6wutZEvpNY

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