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11歳の天才歌姫・ジャッキー・エヴァンコの来日公演に期待大 [エンタメ]

エンタメ評論家の西条昇です。

先ほど、Yahoo!ニュースのエンタメ欄を見ていたら、「11歳の天才歌姫・ジャッキー・エヴァンコ、来年1月来日決定」との見出しが目に入った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000006-pia-ent

ジャッキー・エヴァンコ( Jackie Evancho)は、このニュースに<2010年アメリカの人気オーディション番組「アメリカンズ・ゴッド・タレント」に出演するや、その“天使の歌声”で一大センセーションを巻き起こす>とある通り、10歳にして、一躍、全米中の人気者となった天才的な少女ソプラノ歌手である。

昨年のクリスマス・シーズンに発売したミニ・アルバム『O Holly Night』の売り上げは累計100万枚を突破したそうだ。

日本ではここ数年、芦田愛菜ちゃんや鈴木福くんを筆頭に<子役ブーム><ちびっ子タレントブーム>が続いているが、そうした状況は欧米でも同様のようで、「アメリカズ・ゴッド・タレント」「ブリテンズ・ゴッド・タレント」「ウクライナズ・ゴッド・タレント」といった番組からは次々に子どものパフォーマーたちが人気者になっている。

その中でも、このジャッキー・エヴァンコちゃんの実力は飛びぬけていると言えるだろう。

http://www.youtube.com/watch?v=YRV4E272udc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=ChrHpsvcawg&feature=related

なにしろ、その<芸>の力が半端ないのだ。

目をつぶって聴いていたら、とても10歳や11歳の女の子の歌っているとは思えないくらいで、その歌の実力と見た目の少女らしく愛くるしいルックスとのギャップのインパクトが物凄い。

今まで<天使の歌声>と言えば、ウィーン少年合唱団に代表される、変声期を迎える前までの少年たちの歌声というイメージが強かったが、エヴァンコちゃんの歌声も<天使の歌声>という表現にふさわしい癒しの魅力に溢れている。

エヴァンコちゃんの場合は少女から大人の女性に成長しても、<天使の歌声>であり続けるに違いない。

サラ・ブライトマンとの競演も、もう素晴らしいと言うしかない。

http://www.youtube.com/watch?v=1qecULT01iE

ブライトマンが曲の途中で登場すると、エヴァンコちゃんが少女らしい地声で少し喋ってみせるのが可愛らしいね。

先月、アルバムのプロデューサーであるデイヴィッド・フォスターの公演にゲスト出演するために初来日を果たしているが、日本での単独公演は来年1月の東京・Bunkamura オーチャードホールでの公演が初めてとなるとのこと。

東京フィルハーモニー交響楽団との共演だそうだ。

めちゃくちゃ行きたいけど、チケット入手が難しそうだなあ・・・。

欲を言えば、クリスマス・シーズンにエヴァンコちゃんの<天使の歌声>が生で聴けたら更に凄いけど、まあ引っ張りダコで忙しいだろね。

http://www.youtube.com/watch?v=nhasZj1IEBg&feature=fvwrel
http://www.youtube.com/watch?v=DIYMXlbpDgg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=yrpEjQN35VU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=c6X88a0ssms&feature=related
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