【西条昇のコメディ番組史研究】「とことんやれ大奮戦!」で東西の笑い作りの巨匠同士の顔合わせが実現 [お笑い]
日本テレビの公開コメディ番組「とことんやれ大奮戦!」(1973年10月~74年3月)で、プロデューサーの井原高忠(「光子の窓」「九ちゃん!」「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」)と企画・演出の澤田隆治(「てなもんや三度笠」「スチャラカ社員」)という東西の笑い作りの巨匠による夢の顔合わせが実現。
この時、井原44歳、澤田40歳。同番組の主演はジャニーズ事務所のフォーリーブスだったから、現場では井原さん澤田さんジャニーさんが顔を合わせていたことになる。
日本テレビと共に番組を制作したビデオワークは当時の澤田の朝日放送からの出向先であり、朝日放送・毎日放送・関西テレビ・読売テレビ・松竹芸能の共同出資により設立された。
井原に上京を薦められた澤田は、75年8月に朝日放送と大阪東通の出資により設立された東阪企画の代表として東西を股にかけた活躍を見せる。
この時、井原44歳、澤田40歳。同番組の主演はジャニーズ事務所のフォーリーブスだったから、現場では井原さん澤田さんジャニーさんが顔を合わせていたことになる。
日本テレビと共に番組を制作したビデオワークは当時の澤田の朝日放送からの出向先であり、朝日放送・毎日放送・関西テレビ・読売テレビ・松竹芸能の共同出資により設立された。
井原に上京を薦められた澤田は、75年8月に朝日放送と大阪東通の出資により設立された東阪企画の代表として東西を股にかけた活躍を見せる。
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