【西条昇の喜劇史研究】大村崑さん、澤田隆治さん、澤龍さんに電話でお話を

今日は、電話で、大村崑さんから約40分、澤田隆治さんから約1時間50分、てんぷくトリオのマネージャーだった澤龍さんから約50分、往年の貴重なお話を聞かせていただいた。
大村崑さんからは、佐々十郎、茶川一郎、三浦策郎、立原博、花登筺といった方々の話や、北野劇場・OSミュージックホールでのカーテン前コント時代、初期の吉本ヴァラエティ(のちの吉本新喜劇)時代、劇団・笑いの王国時代の話を。
澤田さんからは、「ダイラケのびっくり捕物帖」「どろん秘帖」「バッチリ天国」「アチャコのどっこい御用だ」「スチャラカ社員」「てなもんや三度笠」「とことんやれ大奮戦」などの澤田さんが演出された番組の話や、宝塚新芸座、秋田実、ミスワカサ・島ひろし、森光子といった方々の話を。
澤さんからは、ぐうたらトリオとしてキャバレー回りをしていた頃のてんぷくトリオの話や、天兵トリオ、ナンセンストリオ、じん弘とスリーポインツ、新宿松竹文化演芸場、太田プロを立ち上げられた頃の磯野ご夫妻などの話などを伺った。