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【西条昇の大阪 軽演劇史コレクション】若き間寛平が出演していた新世界・温泉劇場のプログラム [吉本]

手元にある、若き間寛平(当時は〝はざま貫平〟)さんが出演していた昭和44年の新世界・温泉劇場(通称〝温劇〟)のプログラム。
寛平さんは第一部 ピンクバーレスク「色と欲」のプロローグでスター紹介の司会をしている他、コメディ・ド・Hの一員として2つの幕間コントに出演。翌45年には吉本新喜劇に入団している。
温劇で芸を磨いてから吉本新喜劇で活躍した人には他に「ポンカラキンカンコン」の守住清、「われこ、われこ」の由利謙、「だれがカバやねん」の原哲男らが居た。
第二部 特出大会の特出(トクシュツ)とは特別出演の略で、特別出演扱いのスター級ばかりを集めた大会という意味合いであったが、のちに〝特別に出す〟という意味から「特出し」という読み方が一般的になった。20180816_200843.jpg20180816_200916.jpg20180816_200930.jpg
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