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【西条昇の浅草レヴュー史研究】昭和28年の国際劇場での松竹歌劇団「夏のおどり」のパンフ [レヴュー]

手元にある、昭和28年7月の浅草・国際劇場での松竹歌劇団(SKD)による吉例第19回グランドレビュー「夏のおどり」のパンフ。
この表紙イラスト、色使いが夏らしくカラフルで、可愛いし、好きだな。
大幹部・小月冴子、南條名美、特別出演・川路龍子は、いずれも戦後のSKDを支えた人たちである。
僕は物心ついた頃から年に何度かずつ父親と共に国際劇場で小月冴子さんのステージを観るのが定番であり、浅草の松屋デパートでの小月冴子さんのサイン会にも行った記憶がある。
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