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【西条昇の浅草芸能コレクション】大正期の浅草・オペラ館週報②

手元にある、大正期の浅草オペラ館のマキノキネマ傑作映画劇競映週間のオペラ館週報。
マキノキネマとは牧野省三監督が設立した映画プロダクションで、この「青春の悲歌」「旅愁」「金色夜叉」の三本立ての時のオペラ館週報は、大正13年(1924)2月22日発行のものである。
大正期に長く続いた土屋松濤の主任弁士時代も終わり、オペラ館も新しい時代を迎えたが、間もなく浅草オペラ残党による森歌劇団の公演が行われ、劇場名も浅草劇場に変更することになる。
2017-12-08T19:40:43.jpg

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