SSブログ

【西条昇の浅草芸能日記】浅草・木馬亭での「浪曲 華の会」へ [浅草六区]

今月17日は、浅草・木馬亭での女流浪曲師たちによる「浪曲 華の会」へ。
浪曲ファンで、ほぼ満席。
富士実子「悲母大蛇」、国本はる乃「真柄のお秀」、玉川こう福「梅が谷江戸日記」、澤順子「夢二の女」、富士路子「白餅大名」、中入り後は出演者全員による新作「浪花節爺さん」というプログラムで、全員が振袖姿での口演。
とりわけ、今年成人式を迎え、二日後の19日に二十歳の誕生日を迎えるという浪曲界最年少で、小学四年生の頃から国本晴美門下でキャリアを積んだ国本はる乃が、全員参加の「浪花節爺さん」での子供役で登場するだけで可笑しく、その節回しや啖呵の切れ味といい、観ていて癒されるルックスといい、今後の活躍が期待できる。
アニメ「サザエさん」のカツオ役の声などは、はる乃ちゃんがやったほうがピッタリだと思うけどな。
20160128_234222.jpg20160128_234306.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0