【西条昇の渥美清研究】渥美清が昭和26年に出演していた浅草・百万弗劇場での舞台写真

百万弗劇場は現在のカラオケ館のあたりにあった。
☆3月9日(日)19時〜浅草・東洋館『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』開催決定!
私、西条昇は、劇団東京ヴォードヴィルショーの俳優で渥美清さんの最後の弟子(元・付き人。『男はつらいよ』シリーズ)の石井愃一さんと共に、来たる2025年3月9日(日)開場18時半開演19時で浅草・東洋館において開催される『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』を主催・企画し、出演することになりました。
特別ゲスト:鈴木ヤスシ(歌手、俳優、タレント。渥美清の初代・付き人。ドラマ・映画で渥美と共演)
ゲスト:岡本茉利(女優、声優。旅一座の娘・大空小百合役などで『男はつらいよ』シリーズ9作品に出演)
ゲスト:松倉久幸(東洋興業会長。渥美が出演していた浅草フランス座を経営)
入場料:4000円(全自由席。振込制。お振込み順にメールにて整理番号付きチケットをお送り致します)
インターネット予約:atsmiasakusa@gmail.com
映画『男はつらいよ』シリーズにおける〝寅さん〟こと車寅次郎役をはじめ、数々の映画、ドラマ、舞台、バラエティー番組で絶妙かつ唯一無二の喜劇的演技を披露して日本中の人々を笑わせ、〝国民的喜劇俳優〟として活躍した渥美清(1928-1996)。
このたび、渥美清が肺結核による療養生活を挟んで昭和28〜32年にストリップの幕間コントと軽演劇で芸を磨いた浅草フランス座のあった浅草・東洋館において、渥美の97回めの誕生日の3月10日の前夜である2025年3月9日(日)19時より、その芸と素顔を間近に見てきた5人が熱く語る『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』を開催することになりました。
主催・企画・出演は、昭和40年に渥美の最後の弟子(付き人)となり、寅さんシリーズにタコ社長の印刷会社の工員役などで5作品に出演した「劇団東京ヴォードヴィルショー」俳優の石井愃一と、幼少期から渥美と初代おいちゃん役の森川信の演技が大好きで小学2年生の時にテレビ番組『崑ちゃんのトンカチ歌自慢』に出場して『男はつらいよ』主題歌(冒頭と最後の啖呵付き)の完コピを披露し、寅さんシリーズ第40作に出演したこともある江戸川大学教授で喜劇史研究家の西条昇。
特別ゲストに、浅草フランス座からテレビの世界に進出して間もない頃の渥美の最初の付き人となり、ヒット曲『ジェニ・ジェニ』で知られるロカビリー歌手、フジテレビ『キンカン素人民謡名人戦』、日本テレビ『ホイホイミュージックスクール』、フジテレビ『勝ち抜きエレキ合戦』の司会者や俳優・タレントとして活躍したほか、ドラマ『若い季節』)映画『喜劇 急行列車』で渥美と師弟共演をしている鈴木ヤスシ。
ゲストに、女優として旅一座の娘・大空小百合役などで寅さんシリーズ9作品に出演し、『いなかっぺ大将』(キクちゃん役)や『科学忍者ガッチャマン』(アリア役)などアニメ声優としても知られる岡本茉利と、浅草フランス座に出演していた頃の渥美の芸を劇場経営の跡取りとして間近に見続け、現在は浅草演芸ホールと東洋館を経営する東洋興業会長の松倉久幸。
どんな話が飛び出すか、渥美ファン&寅さんファン必見のトークイベントです。
皆様、是非、お早めのチケット購入をお願い致します!
【西条昇のお笑い日記】田代まさしさんの地上波復帰に思うこと
田代まさしさんがフジテレビの特番へのVTR出演で地上波放送への復帰が決まったとのこと。 ということは、同じフジテレビが制作していた『志村けんのだいじょうぶだぁ』や『志村けんのバカ殿様』の志村と田代が絡むコントの場面も、今後、地上波での再放送やDVDなどのパッケージ化の可能性も高まったと言えるのではないか。 これは志村けんファンにとっては心から喜ばしいことで、これまでは、田代さんの不祥事により、コメディアン=喜劇人として全盛期にあった頃の志村のコント映像が公に出せない状況が長く続いていたのだ。 これは、最後の日本の喜劇王とも言える志村けんの芸を正当に評価する上で最大のネックであり、日本喜劇界にとっても大きな損失と言えた。 是非とも、これを機に、志村と田代の息の合った名作コントの数々を多くの人が見られるようにしてもらいたいものだ。
【西条昇コレクション】1982年のタモリ・コンサートのサングラス型チケット


この時のツアーの東京公演は新宿厚生年金会館・大ホールと中野サンプラザ・ホールで行なわれ、僕は両方とも観に行った。
フルートを吹きながら途中から作家の五木寛之の悪口を言いまくる「おしゃべりフルート」という芸を観たのは確かこの時だったと思う。
☆事前講座+ウォークイベント『西条昇教授と歩く タモリが新宿にいた頃 〜新宿アルタ閉館を惜しんで〜』(参加費無料)開催のお知らせ
江戸川大学・西条ゼミでは、来たる2025年2月2日(日)13時より事前講座+ウォークイベント『西条昇教授と歩く タモリが新宿にいた頃〜新宿アルタ閉館を惜しんで〜』(参加費無料)を開催いたします。本イベントは、館内のスタジオアルタから「笑っていいとも!」が生放送されていた新宿アルタが2025年2月末で営業終了となる前に、デビュー当初から大のタモリファンで、テレビ番組「タモリの音楽は世界だ」の構成作家を務めた西条昇教授による事前講座と案内で、新宿の小さなスナック「ジャックの豆の木」で密室芸人としてスタートして漫画家の赤塚不二夫らと新宿の「アイララ」や「ひとみ寿司」などの店で日夜その芸を披露し、「笑っていいとも!」でお笑い界のトップに立つまでのタモリの新宿での軌跡をたどっていきます。
本イベントは西条ゼミの学生たちが、企画、運営、Webサイト・フライヤー作成、イベント広報、映像記録などをそれぞれ手分けして担当しています。
参加費は無料、申込み期間は2025年1月5日(日)9時〜1月18日(土)18時まで西条ゼミホームページの申込みフォームより、先着20名様のご予約をお受け致します。(定員に達し次第締め切らせていただきます)
また、西条ゼミでは、2023年は『〜深見千三郎生誕100年特別企画〜西条昇教授と歩く「浅草キッド」の世界』。2024年は、『西条昇教授と歩く日本のロックアイドルが生まれた街in日比谷』を開催しました。
今回はこれらに続くイベントとなります。
皆様、ぜひ、ご参加下さい!
【イベント概要 】
名称:ウォークイベント「西条昇教授と歩くタモリが新宿にいた頃〜新宿アルタ閉館を惜しんで〜」
主催:江戸川大学・西条昇ゼミ
実施日/時間:2025年2月2日(日)13:00〜15:30
参加費:無料(予約先着順20名様)
開催場所:新宿
お申込み期間:2025年1月5日(日)9時〜1月18日(土)18時(定員になり次第締め切り)
公式イベントHP内に申込みフォームあります。
↓
https://sites.google.com/edogawa-u.ac.jp/2024saijyozemi/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=1
【西条昇イベント主催情報】3/9(日)19時〜浅草・東洋館『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』開催します!

私、西条昇は、劇団東京ヴォードヴィルショーの俳優で渥美清さんの最後の弟子(元・付き人。『男はつらいよ』シリーズ)の石井愃一さんと共に、来たる2025年3月9日(日)開場18時半開演19時で浅草・東洋館において開催される『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』を主催・企画し、出演することになりました。
特別ゲスト:鈴木ヤスシ(歌手、俳優、タレント。渥美清の初代・付き人。ドラマ・映画で渥美と共演)
ゲスト:岡本茉利(女優、声優。旅一座の娘・大空小百合役などで『男はつらいよ』シリーズ9作品に出演)
ゲスト:松倉久幸(東洋興業会長。渥美が出演していた浅草フランス座を経営)
入場料:4000円(全自由席。振込制。お振込み順にメールにて整理番号付きチケットをお送り致します)
インターネット予約:atsmiasakusa@gmail.com
電話予約:09048307941(10:00〜17:00)担当・小柳
映画『男はつらいよ』シリーズにおける〝寅さん〟こと車寅次郎役をはじめ、数々の映画、ドラマ、舞台、バラエティー番組で絶妙かつ唯一無二の喜劇的演技を披露して日本中の人々を笑わせ、〝国民的喜劇俳優〟として活躍した渥美清(1928-1996)。
このたび、渥美清が肺結核による療養生活を挟んで昭和28〜32年にストリップの幕間コントと軽演劇で芸を磨いた浅草フランス座のあった浅草・東洋館において、渥美の97回めの誕生日の3月10日の前夜である2025年3月9日(日)19時より、その芸と素顔を間近に見てきた5人が熱く語る『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』を開催することになりました。
主催・企画・出演は、昭和40年に渥美の最後の弟子(付き人)となり、寅さんシリーズにタコ社長の印刷会社の工員役などで5作品に出演した「劇団東京ヴォードヴィルショー」俳優の石井愃一と、幼少期から渥美と初代おいちゃん役の森川信の演技が大好きで小学2年生の時にテレビ番組『崑ちゃんのトンカチ歌自慢』に出場して『男はつらいよ』主題歌(冒頭と最後の啖呵付き)の完コピを披露し、寅さんシリーズ第40作に出演したこともある江戸川大学教授で喜劇史研究家の西条昇。
特別ゲストに、浅草フランス座からテレビの世界に進出して間もない頃の渥美の最初の付き人となり、ヒット曲『ジェニ・ジェニ』で知られるロカビリー歌手、フジテレビ『キンカン素人民謡名人戦』、日本テレビ『ホイホイミュージックスクール』、フジテレビ『勝ち抜きエレキ合戦』の司会者や俳優・タレントとして活躍したほか、ドラマ『若い季節』)映画『喜劇 急行列車』で渥美と師弟共演をしている鈴木ヤスシ。
ゲストに、女優として旅一座の娘・大空小百合役などで寅さんシリーズ9作品に出演し、『いなかっぺ大将』(キクちゃん役)や『科学忍者ガッチャマン』(アリア役)などアニメ声優としても知られる岡本茉利と、浅草フランス座に出演していた頃の渥美の芸を劇場経営の跡取りとして間近に見続け、現在は浅草演芸ホールと東洋館を経営する東洋興業会長の松倉久幸。
どんな話が飛び出すか、渥美ファン&寅さんファン必見のトークイベントです。
皆様、是非、お早めのチケット購入をお願い致します!
『8時だョ!全員集合』放送作家の田村隆先生のご冥福をお祈り致します


思えば、僕は子どもの頃から『8時だョ!全員集合』『8時だョ!出発進行』『ドリフ大爆笑』『笑って!笑って!!60分』『みごろ!食べごろ!笑いごろ』『シャボン玉ホリデー』『ゲバゲバ90分』『ザ・チャンス』『飛べ!孫悟空』『ムー』『ムー一族』など田村先生の手掛けられた番組の数々を観て育ち、好きなお笑いの方向性に大きな影響を受けたと思います。
心よりご冥福をお祈り致します。
【西条昇イベント情報】2/2(日)13時〜無料講座『西条昇教授と歩く タモリが新宿にいた頃』開催します

江戸川大学・西条昇ゼミは、来たる2025年2月2日(日)13時より事前講座+ウォークイベント『西条昇教授と歩く タモリが新宿にいた頃〜新宿アルタ閉館を惜しんで〜』(参加費無料)を開催いたします。本イベントは、館内のスタジオアルタから「笑っていいとも!」が生放送されていた新宿アルタが2025年2月末で営業終了となる前に、デビュー当初から大のタモリファンで、テレビ番組「タモリの音楽は世界だ」の構成作家を務めた西条昇教授による事前講座と案内で、新宿の小さなスナック「ジャックの豆の木」で密室芸人としてスタートして漫画家の赤塚不二夫らと新宿の「アイララ」や「ひとみ寿司」などの店で日夜その芸を披露し、「笑っていいとも!」でお笑い界のトップに立つまでのタモリの新宿での軌跡をたどっていきます。
本イベントは西条ゼミの学生たちが、企画、運営、Webサイト・フライヤー作成、イベント広報、映像記録などをそれぞれ手分けして担当しています。
参加費は無料、申込み期間は2025年1月5日(日)9時〜1月18日(土)18時まで西条ゼミホームページの申込みフォームより、先着20名様のご予約をお受け致します。(定員に達し次第締め切らせていただきます)
また、西条ゼミでは、2023年は『〜深見千三郎生誕100年特別企画〜西条昇教授と歩く「浅草キッド」の世界』。2024年は、『西条昇教授と歩く日本のロックアイドルが生まれた街in日比谷』を開催しました。
今回はこれらに続くイベントとなります。
皆様、ぜひ、ご参加下さい!
【イベント概要 】
名称:ウォークイベント「西条昇教授と歩くタモリが新宿にいた頃〜新宿アルタ閉館を惜しんで〜」
主催:江戸川大学・西条昇ゼミ
実施日/時間:2025年2月2日(日)13:00〜15:30
参加費:無料(予約先着順20名様)
開催場所:新宿
お申込み期間:2025年1月5日(日)9時〜1月18日(土)18時(定員になり次第締め切り)
公式イベントHP内に申込みフォームあります。
↓
https://sites.google.com/edogawa-u.ac.jp/2024saijyozemi/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=1
【西条昇のストリップ史研究】昭和27年に浅草ロック座が公然わいせつで逮捕された朝日新聞の記事

〝ストリッパー佐山俊二〟というのが笑えるが、この時の佐山さんは幕間コントで例の〝安産マーク〟を黒板に書いたのが原因で、取調室で「あの絵は何だ」と問い詰められ、「ですから太陽が水平線に…」とトボけたところ1週間も留め置かれたと言われている。
当時のストリップはバストしか露出していなかった時代であり、ストリップ劇場における公然わいせつの内容は時代や状況によって曖昧に変化し続けているのだ。12/15(日)西荻窪BarHANAでのトークライブでは、そのあたりのことについても語ります!
☆12/15(日)西荻窪・Bar HANAにて「西条昇✕有賀美雪 トークライブ 昭和〜平成舞姫列伝」を開催します。1部開演15時、2部開演18時半。料金2500円+ご飲食代。ぜひ、ご予約はお早めに!
※要予約(定員に達し次第、受付終了)
予約(Bar HANA)
ym.70216735@gmail.com
◯西条昇✕有賀美雪 トークライブ 昭和〜平成舞姫列伝
江戸川大学教授(大衆芸能史)でストリップ史に精通する西条昇と、獣姦ショーの浜みゆきの娘で2歳から昭和のストリップ劇場の楽屋で育ち、平成になって人気ストリッパーとして活躍した有賀美雪が、初代・一条さゆり、桐かおる、浅草駒太夫、宝京子、愛染恭子、美加マドカ、影山莉菜などをはじめとする昭和から平成まで時代を彩った伝説の舞姫たちと想い出のストリップ劇場について豊富な資料と共に語ります。
※有賀美雪ダンスタイム有り!
【日時】2024年12月15日(日)
第1部 開場14:30 開演15:00
第2部 開場18:00 開演18:30
(入れ替え制)
【料金】2,500円+ご飲食代
【会場】西荻窪 Bar HANA
杉並区西荻窪3-25-8 第90オーナーズビルB1F
※西荻窪駅(南口)から40秒。改札を出て右→階段を降りてすぐ右→右側「やきとり戎」の地下
【予約】Bar HANA
ym.70216735@gmail.com
09096822269(ショートメール)
※要予約 定員に達し次第締め切り