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【西条昇の昭和の女優史研究】朝丘雪路さんのご冥福をお祈り致します [女優]

女優の朝丘雪路さんが82歳で亡くなられたとのこと。
小学校低学年の頃の僕は、朝丘さんが昭和45年に歌った「雨がやんだら」を、〈♪雨がやんだら~ ボイン~ お別れなのね~ ボイン~〉と、朝丘さんの代名詞でもある〝ボイン〟を折り込みつつ歌っていた記憶がある。あれは誰に教わったのだろう。
渥美清さんが浅草フランス座からテレビに進出したばかりの頃に共演していた経験があり、昭和57年の「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」で渥美さん扮する寅さんとその幼なじみに扮した朝丘さんとの息の合った絡みが素晴らしかった。
僕が構成作家をさせて頂いていた頃の「加トちゃんケンちゃん ごきげんテレビ」の探偵ドラマ・コントのコーナーに朝丘さんがゲスト出演したことがあったが、加藤さん志村さんとの絡みも抜群に面白かったな。
宝塚歌劇団の娘役だった頃の朝丘さん、美しいね。
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【西条昇の昭和の女優史研究】星由里子さんのご冥福をお祈り致します [女優]

女優の星由里子さんが16日、74歳で亡くなられたとのこと。
星さんは東宝の専属女優として「若大将」シリーズなど数々の映画に出演。
その明るく華のあるキュートな魅力は、同じ東宝の女優であった団令子、浜美枝、酒井和歌子とも共通するもので、数多くの雑誌の表紙を飾っている。
謹んでご冥福をお祈り致します。
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【西条昇の女優史研究】日本で開催のヘップバーン・コンテスト [女優]

昭和29年4月公開の「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンが日本で大人気となり、ヘップバーン・コンテストが行われた時の写真。
審査基準は、だれが最もヘップバーンらしいか…だったのかな。
そけだけ、彼女が日本の女性たちに与えた影響が大きかったということだろう。
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【西条昇の昭和の女優史研究】大原麗子の魅力 [女優]

プーっと膨れた顔をする大原麗子。
こうしたコミカルな演技や表情も彼女ならではの魅力の一つだったな。
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【西条昇の昭和の女優史研究】「白夫人の妖恋」の山口淑子と八千草薫の美しさ [女優]

昭和31年の日本の東宝と香港のショウ・ブラザーズとの合作映画「白夫人の妖恋」(監督 豊田四郎)での白娘役の当時36歳の山口淑子(李薫蘭)と小青役の25歳の八千草薫。
この美しさはどうなのよ、という感じ。
香港で興行的に大成功したのも納得できる。世界に誇れる二人だな。
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【西条昇の女優史研究】「さらばラバウル」の岡田茉莉子 [女優]

昭和29年2月公開の東宝映画「さらばラバウル」(監督 本多猪四郎)の零戦乗りの若林大尉役の池部良と看護婦小松すみ子役の岡田茉莉子。
当時21歳の岡田茉莉子に、この近さで見つめられた池部良は幸福者だな。
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【西条昇の黒澤映画研究】三船敏郎と津島恵子 [女優]

「七人の侍」のラストシーンで田植え歌を歌う百姓の娘・志乃役の津島恵子の笠の紐の結び目を直してやる、菊千代役で出番のない三船敏郎。
ラフな格好にも関わらず、カッコいいな。
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【西条昇の映画史研究】三船敏郎と山口淑子(李香蘭) [女優]

日本が世界に誇る美男美女俳優、三船敏郎と山口淑子(李香蘭)。
二人は、黒澤明監督「醜聞 (スキャンダル)」(1950)、稲垣浩監督「戦国無頼」(1952)、マキノ雅弘監督「抱擁」(1953)などで共演している。
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【西条昇の黒澤映画研究】「羅生門」での京マチ子の指の演技について [女優]

昨日スバル座で観た三船敏郎のドキュメンタリー映画の中に、「羅生門」(1950)のいくつかの場面が取り上げられていた。
改めて、山中で侍の妻である真砂(京マチ子)が盗賊の多襄丸(三船敏郎)に襲われ、上からのし掛かられて口づけをされると、やがて多襄丸の背中に回した真砂の手の五本の指が蜘蛛のような動きをし始めるシーンを観たが、あの演出をした黒澤明はやはり凄いなあ。
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【西条昇のレヴュー史研究】エノケンと李香蘭 [女優]

昭和13年10月の日本劇場(日劇)でのレヴュー「エノケンの西遊記」には李香蘭が特別出演して大きな話題を呼んだ。
〈エノケンの「西遊記」に出演のため、友邦 満洲國から最初に日本を訪づれた売る美しの藝術親善使節〉。
エノケンと李香蘭の背格好は、ほぼ同じくらいだったんだな。
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