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【西条昇のストリップ史コレクション】ミッチー若草と博多ジャジャ馬ショウのチラシ [ストリップ]

2021-11-16T06:43:42.jpg上田東横映画劇場での映画と実演「ミッチー若草と博多ジャジャ馬ショウ」のチラシ。
〈夢と希望の大人の漫画…?〉。
イラストから見るに日舞ショーが売り物だったようだ。

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【西条昇のストリップ史コレクション】ジプシー・ローズの暑中見舞い葉書 [ストリップ]

2021-11-14T17:48:25.jpg昭和20年代半ばから同30年代前半にかけて〈ストリップの女王〉〈グラインドの女王〉としての名を欲しいままにしたジプシー・ローズが山口県防府市に移ってクラブ・テキサスのママをしていた昭和41年夏の暑中見舞いの葉書。
ローズのロの字がハートマークになっているのが可愛いな。
ジプシーは、この翌年4月20日にアルコール中毒による心臓麻痺で亡くなっている。

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【西条昇のストリップ史コレクション】水戸三笠ミュジック劇場「ヌード座長大会」チラシ [ストリップ]

2021-11-06T16:01:42.jpg水戸三笠ミュジック劇場「ヌード座長大会」のチラシ。
〈話題最高潮の水戸名物!〉〈いつ来て見ても面白い大人の劇場〉。
大きく拡大された踊り子の横顔写真が妙に艶かしいな。

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【西条昇のストリップ史コレクション】園はるみが一面写真の「旬刊バーレスク」 [ストリップ]

2021-11-05T18:17:36.jpg〈和製ジョセフィン・ベーカー〉園はるみが一面写真を飾る「旬刊バーレスク」昭和26年10月1日号。
本家のジョセフィン・ベーカーはパリのレヴュー界でバナナの腰簑姿をトレードマークに一世を風靡したが、この写真の園はるみは本家と同じ髪型&メイクで両手にバナナを持ち、かじってみせている。
浅草ロック座時代に永井荷風に可愛いがられた踊り子の一人だ。

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【西条昇のストリップ史コレクション】浅草ショウ劇場のプログラム [ストリップ]

2021-11-04T20:54:23.jpg2021-11-04T20:54:23.jpg昭和20年代半ばの浅草ショウ劇場「春爛漫女体オンパレード」のプログラム。
浅草ショウ劇場は現在の国際通り沿いの三平ストア浅草店の場所に浅草小劇場として開場し、同20年代後半に中映傘下の美人座となった後、閉館した。
ここで喜劇役者としての修行をしていた長門勇は東洋興業傘下の浅草ロック座、浅草フランス座を経てテレビ番組「スチャラカ社員」「三匹の侍」でスター格に。同じく東洋興業の浅草フランス座、新宿フランス座へ移った山本イサムは少しナヨッとした芸風におかしみのあるコメディアンであった。

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【西条昇のストリップ史コレクション】博多ハリウッド劇場のチラシ [ストリップ]

2021-11-03T18:01:28.jpg博多ハリウッド劇場のチラシ。
〈平和のシンボル 夢のヌード〉〈日本一大型ダブル回転ステージ完成〉。
〈日中親善 中国ベット〉とあることから、日中国交正常化された昭和47年の物と思われる。
日舞レス、洋舞ベット、洋舞レス、おいらんレス…、中国ベットは淀麗花だ。

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【西条昇のストリップ史コレクション】浅草ロック座「愛染恭子ショー」のチラシ [ストリップ]

2021-11-03T13:58:49.jpg1980年代半ばの浅草ロック座のチラシ。
愛染恭子ショー!

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【西条昇のストリップ史コレクション】新宿モダンアートのプログラム [ストリップ]

2021-11-03T12:50:38.jpg2021-11-03T12:50:38.jpgアングラ・ブーム全盛の昭和42年にコメディアンの益田凡児(初代)によって設立された実験小劇場・新宿モダンアートのプログラム。
〈触覚派の穴ぐら〉と称し、アングラヌード、前衛劇、軽演劇、8ミリ映画、現代の素顔(秋山残酷ショウ)、ディスカッションなど盛り沢山の内容。毎週土曜のナイトショウは関西ヌード大挙来演。
新宿駅東口と二幸(現アルタ)周辺、都電新宿三丁目駅と劇場周辺を描いた地図的なイラストもアングラっぽくて好きだなあ。
同43年には天井桟敷が「新宿のユリシーズ」を上演し、同50年代半ばに川上譲治が様々な企画物ストリップを上演して話題を呼んだが、同62年に廃館となった。

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【西条昇のストリップ史コレクション】浅草座のプログラム [ストリップ]

2021-11-02T20:33:34.jpg2021-11-02T20:33:34.jpg昭和40年代の浅草座のプログラム。
表紙写真は浅草座のスター、浅草待子だ。
スペシャルピンクヌードショウ「愛のリズムで開らく女の谷間」26景のうち、コントが5本もある。
コメディアンは水の江ターキーの劇団たんぽぽ、伴淳三郎が座長時代の浅草ロック座を経て浅草座で長く活躍し、後年は西川口テアトルミュージックに出ていた浅草陣太や、ショパン猪狩の弟子筋でキックボクシングを売りにしたコント・トリオ「ザ・コミックス」を結成する福島ケンら。

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【西条昇のストリップ史コレクション】浅草・松屋六階のスミダ小劇場「ピカデリーショウ」プログラム [ストリップ]

2021-11-02T13:35:32.jpg昭和20年代半ばの浅草・松屋六階のスミダ小劇場「ピカデリーショウ」のプログラム。
当時は松屋デパートの階上でストリップショーを常打ち上演していたのだ。
ここのスターはハニー・ロイ。〝イロハニ〟をモジッた芸名で、永井荷風や高見順が贔屓にしていた。
特別出演の稲葉正一は三代目・村田正雄だ。
スミダ小劇場はその後、浅草歌舞伎のかたばみ座の常打ちとなる。

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