【西条昇メディア掲載情報】本日1/22東京新聞朝刊に喜劇作家・滝大作さんの追悼記事を掲載
【西条昇の女子プロレス日記】LLPW-X道場での公開スパーリングへ
喜劇作家で演出家の滝大作さんのご冥福をお祈り致します
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滝さんと言えば、高校生時代からストリップ劇場の幕間コントに夢中になり、コント55号のブレーンとして演説コントや帽子屋コントに協力し、三波伸介さん主演のNHK『お笑いオンステージ』演出、タモリさん赤塚不二夫さんとの「面白グループ」の活動、東京ヴォードヴィルショーやザ・ニュースペーパーへのバックアップ、小堺一機さんのフジテレビ『いただきます』構成、浅草・常盤座での舞台『浅草バーボンストリート』作・演出、NHK『コメディーお江戸でごさる』脚本・監修、『古川ロッパ昭和日記』の編纂・監修、喜劇に関する数々の著作など、東京喜劇に多大なる貢献をされてこられました。
私は20代前半の時に初めて滝さんにお会いして常盤座での『浅草バーボンストリート』のお手伝いをさせて頂いて以来、笑いに関する様々なご教示を頂き、勝手に自分の喜劇や笑いの師匠は〈東の滝大作、西の澤田隆治〉のお二人と決めていました。
何度もご自宅で喜劇やコントについてのお話を伺い、一昨年9月に群馬県高崎市の医療施設に伺ったのが最後になってしまいました。
謹んで、心よりご冥福をお祈り致します。
滝さん、ありがとうございました。
https://www.sankei.com/article/20250109-LCF5AHGKL5NEXBLKF4GXHHKJOA/?fbclid=IwY2xjawHtRKdleHRuA2FlbQIxMQABHWTDTSjWKV4RxTF7znQNIUo-nfN_IrG7WGIcW9zQfIoVuikUq7QFpSd3Eg_aem_J5Oy11YdhPOzxSj_tt80yA
【西条昇イベント情報】2/2(日)『西条昇教授と歩く タモリが新宿にいた頃』定員締切まで、あと2名様!
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https://sites.google.com/edogawa-u.ac.jp/2024saijyozemi/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=1
☆事前講座+ウォークイベント『西条昇教授と歩く タモリが新宿にいた頃 〜新宿アルタ閉館を惜しんで〜』(参加費無料)開催のお知らせ
江戸川大学・西条ゼミでは、来たる2025年2月2日(日)13時より事前講座+ウォークイベント『西条昇教授と歩く タモリが新宿にいた頃〜新宿アルタ閉館を惜しんで〜』(参加費無料)を開催いたします。
本イベントは、館内のスタジオアルタから「笑っていいとも!」が生放送されていた新宿アルタが2025年2月末で営業終了となる前に、デビュー当初から大のタモリファンで、テレビ番組「タモリの音楽は世界だ」の構成作家を務めた西条昇教授による事前講座と案内で、新宿の小さなスナック「ジャックの豆の木」で密室芸人としてスタートして漫画家の赤塚不二夫らと新宿の「アイララ」や「ひとみ寿司」などの店で日夜その芸を披露し、「笑っていいとも!」でお笑い界のトップに立つまでのタモリの新宿での軌跡をたどっていきます。
本イベントは西条ゼミの学生たちが、企画、運営、Webサイト・フライヤー作成、イベント広報、映像記録などをそれぞれ手分けして担当しています。
参加費は無料、申込み期間は2025年1月5日(日)9時〜1月18日(土)18時まで西条ゼミホームページの申込みフォームより、先着20名様のご予約をお受け致します。(定員に達し次第締め切らせていただきます)
また、西条ゼミでは、2023年は『〜深見千三郎生誕100年特別企画〜西条昇教授と歩く「浅草キッド」の世界』。2024年は、『西条昇教授と歩く日本のロックアイドルが生まれた街in日比谷』を開催しました。
今回はこれらに続くイベントとなります。
皆様、ぜひ、ご参加下さい!
【イベント概要 】
名称:ウォークイベント「西条昇教授と歩くタモリが新宿にいた頃〜新宿アルタ閉館を惜しんで〜」
主催:江戸川大学・西条昇ゼミ
実施日/時間:2025年2月2日(日)13:00〜15:30
参加費:無料(予約先着順20名様)
開催場所:新宿
お申込み期間:2025年1月5日(日)9時〜1月18日(土)18時(定員になり次第締め切り)
公式イベントHP内に申込みフォームあります。
↓
https://sites.google.com/edogawa-u.ac.jp/2024saijyozemi/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=1
【西条昇の渥美清研究】渥美清が昭和26年に出演していた浅草・百万弗劇場での舞台写真
![2025-01-08T22:55:09.jpg](https://saijo-noboru.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_e82/saijo-noboru/image/m_2025-01-08T22:55:09-40fd0.jpg)
百万弗劇場は現在のカラオケ館のあたりにあった。
☆3月9日(日)19時〜浅草・東洋館『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』開催決定!
私、西条昇は、劇団東京ヴォードヴィルショーの俳優で渥美清さんの最後の弟子(元・付き人。『男はつらいよ』シリーズ)の石井愃一さんと共に、来たる2025年3月9日(日)開場18時半開演19時で浅草・東洋館において開催される『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』を主催・企画し、出演することになりました。
特別ゲスト:鈴木ヤスシ(歌手、俳優、タレント。渥美清の初代・付き人。ドラマ・映画で渥美と共演)
ゲスト:岡本茉利(女優、声優。旅一座の娘・大空小百合役などで『男はつらいよ』シリーズ9作品に出演)
ゲスト:松倉久幸(東洋興業会長。渥美が出演していた浅草フランス座を経営)
入場料:4000円(全自由席。振込制。お振込み順にメールにて整理番号付きチケットをお送り致します)
インターネット予約:atsmiasakusa@gmail.com
映画『男はつらいよ』シリーズにおける〝寅さん〟こと車寅次郎役をはじめ、数々の映画、ドラマ、舞台、バラエティー番組で絶妙かつ唯一無二の喜劇的演技を披露して日本中の人々を笑わせ、〝国民的喜劇俳優〟として活躍した渥美清(1928-1996)。
このたび、渥美清が肺結核による療養生活を挟んで昭和28〜32年にストリップの幕間コントと軽演劇で芸を磨いた浅草フランス座のあった浅草・東洋館において、渥美の97回めの誕生日の3月10日の前夜である2025年3月9日(日)19時より、その芸と素顔を間近に見てきた5人が熱く語る『喜劇人 渥美清を語り継ぐ会』を開催することになりました。
主催・企画・出演は、昭和40年に渥美の最後の弟子(付き人)となり、寅さんシリーズにタコ社長の印刷会社の工員役などで5作品に出演した「劇団東京ヴォードヴィルショー」俳優の石井愃一と、幼少期から渥美と初代おいちゃん役の森川信の演技が大好きで小学2年生の時にテレビ番組『崑ちゃんのトンカチ歌自慢』に出場して『男はつらいよ』主題歌(冒頭と最後の啖呵付き)の完コピを披露し、寅さんシリーズ第40作に出演したこともある江戸川大学教授で喜劇史研究家の西条昇。
特別ゲストに、浅草フランス座からテレビの世界に進出して間もない頃の渥美の最初の付き人となり、ヒット曲『ジェニ・ジェニ』で知られるロカビリー歌手、フジテレビ『キンカン素人民謡名人戦』、日本テレビ『ホイホイミュージックスクール』、フジテレビ『勝ち抜きエレキ合戦』の司会者や俳優・タレントとして活躍したほか、ドラマ『若い季節』)映画『喜劇 急行列車』で渥美と師弟共演をしている鈴木ヤスシ。
ゲストに、女優として旅一座の娘・大空小百合役などで寅さんシリーズ9作品に出演し、『いなかっぺ大将』(キクちゃん役)や『科学忍者ガッチャマン』(アリア役)などアニメ声優としても知られる岡本茉利と、浅草フランス座に出演していた頃の渥美の芸を劇場経営の跡取りとして間近に見続け、現在は浅草演芸ホールと東洋館を経営する東洋興業会長の松倉久幸。
どんな話が飛び出すか、渥美ファン&寅さんファン必見のトークイベントです。
皆様、是非、お早めのチケット購入をお願い致します!